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相聞歌(短歌)

ふたたびの春が突然舞い降りて僕の心はにわかにざわめく

いたずらに恋は心を乱すけどときめきだけが私の宝石


忘れてた恋が今さら燃え上がりどうしようもなく君が愛しい

忘れない時がどんなに流れても忘れられないあなたのことは


今もまだ僕を愛しているのならすべてを捨てて君を愛する

道ならぬ恋と知りつつ堕ちて行くこんな二人を誰が許すの?


この恋を許されないと言うのなら神に背いて堕ちて行くまで

もう二度と戻ることさえかなわないあなたと二人恋の地獄へ

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