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初夏のドライビング・ミュージック

海水浴にバカンス、はたまた自分探しの旅へ。何でもいいですが、車内でかける音楽の準備は出来ていますか?夏はそこまで来てますよー。あわてて詰め合わせたヒット曲集では、ちょっとカッコ悪いし、心許ないですよね。(そんなこと思わない人は全然それでOKなのだけど。)

という訳で今回は、身も心も疾走する初夏のドライビング・ミュージックのご紹介です。



Fazerdaze  “Lucky Girl”


まずはFazerdaze(フェザーデイズ)ニュージーランドを拠点に活動するシンガーソングライターAmelia Murrayによるソロ・ユニット。メロディーやコード進行など、王道ギターポップを基調にしながら、特有の浮遊感を持った彼女の世界観はとても魅力的です。2017年作ながら、今持って駆け出したくなるエバーグリーンなこの曲は、人、場所、お天気を選ばず、必ずワクワクさせてくれるテッパン曲。PVも素敵ですね。



Elva  “Tailwind”


続いてはElva(エルヴァ)Allo Darlin’のメンバーだったElizabethノルウェーのバンド Making Marksで活動するOlaとが結成したインディポップ・バンド 。このバンドは、僕が心から音楽好きとして尊敬する人(DJ/ミュージシャン)に教えてもらいました。素朴でありながら、ドンドン空想が広がる音像と美しいハーモニー。本当の意味で音楽の良さを共有できる仲間って少ないけれど、同じ音楽を聴きながら時を過ごす事で、近づく事はできるはずです。



The Rhythm Method  “Home Sweet Home”


最後は、先日待望のデビュー・アルバム「How Would You Know I Was Lonely?」をリリースした、サウス・ロンドン注目のポップデュオThe Rhythm Method(ザ・リズム・メソッド) 。残念ながらアルバムには未収録の“Home Sweet Home”ですが、耳から離れなくなるピアノフレーズが象徴的な名曲です。バカンスというよりは、どちらかと言うと「田舎に帰りたくなる」郷愁ソング。切なく心を打つメロディーは、旅の終わりに聴くのがいいかもしれません。

(アルバムも最高です✨)



いかがでしたでしょうか?こちら関西は、まだまだ梅雨入りしたばかりですが、早くも夏の余暇に想いを馳せるのはモチベ的にもいいかと。

嫌なことは一旦横に置いとく感覚で、少しずつマイペースに参りましょう✨

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