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聖域

noteを書き始めて、3日目。
今日は何を書こうかと頭の片隅で考えながら1日を過ごしている。

今日は、私が今最も情熱を注いでいるものについて書こうと思う。

私の目的は、コムドットのやまと、鈴木大飛と結婚することだ。

まぁここまで読んでバカだと思ったのならば、これ以降の今日の日記は読まなくでも構わない。いや、note3日目にして、もう私のnoteは読まないという選択に至るかもしれない。それでも、私は構わない。私は今日、やまとくんのことを書くと決めてしまったのだ。

いま日本でコムドットを知らない人の数は、少なくなってきているのではないだろうか。特に、この年末にかけては、あらゆる若者を対象としたランキングにランクインし、首位を占めていたため、その名をネットニュースなどで目にすることも多かったであろう。
ただ、あくまでも、コムドットを知らない人がいないなどと言う大口は叩くつもりはない。実際、知らない人、よく知らない人、聞いたことのない人が身の回りにいたから。あえて過去形にしたのは、私の家族にはすでにコムドットがどんな人たちなのか、説明済みだからだ。

古参。
そう呼ばれる一部のファンは、コムドット10万人とかまでのファンだろうか。そうすると、私は、超がつくほどの新参者である。
だが、そんなことは関係ないと思っている。古参だろうが、今日コムドットのファンになった人だろうが、別にファンなら変わりない。
こんなことを言ってしまえば、昔から応援してきたファンには怒られてしまうだろうが、マウントは取ってもらって構わないし、私が逆の立場であればそうする。でも、別に古参は利益をこれまでに得てきただけで、偉くも賢くも痛くも痒くもない。

私がコムドットにハマったという話はまた別の機会にするとして、なぜ今日やまとくんのことを書こうと思ったかというと、聖域をやっと読み終えたところだからだ。

ファンにしてはだいぶ遅れた読書感想文の提出になるが、まだ締切りは過ぎていないらしいので、存分に書かせてもらう。

聖域。
はじめから買うつもりでいたのだが、その1300円すら惜しい金欠状態が続いていた買わなかったという言い訳で、まぁ結局は今すぐ買おうと思っておらず、気付いたら先延ばしにしてしまっていたのだ。

実際は、発売開始後に大ヒットお礼特典みたいなのが出ると踏んでいたし、実際予想は的中して、あった。しかし、何万人ものアクセス戦争に見事に打ち破れ、買う機会を延期させてしまった。そして、その後、何度も本屋で見つけに行っては、迷って、買わずに帰るというのを繰り返した。
我ながら、聖域を読んだ今、なんて無駄な時間の使い方をしているのだと思う。しかし、まぁ今は読み終えてこうして手元にあるのだから、過去の自分の行動と思考を責めないでおこう。

12.25のクリスマスに自分へのクリスマスプレゼントとして、聖域とTRACEを購入した。よくよく考えてみれば、結局最も金欠な状態はこの時だったし、ただ、無いタイミングを逃し続け、無いタイミングを計っていたのだろう。

クリスマスプレゼントとしてやってきた聖域は、年末の学生団体のイベントの鬼のような忙しさに負け、ゆっくり読まれることなく年を越した。いや、もしかしたら、12.30や31には読んだかもしれない。1週間も経ってない日の記憶が曖昧であるのは、果たしていかがなものなのか。今後が思いやられる。

とにかく、1.1~1.3にかけて、お正月を満喫しながら、聖域を読み進めた。読書と何年も疎遠になっていたこともあり、読むスピードが落ちていることもあるが、綴られたひとつひとつの言葉を自分に落とし込むかのように、逃さぬように読み進めた。

感想。
ここまで長々と感想文に至るまでに前置きを書いてしまったが、とてもいい本だったと文字にすれば薄い言葉を感想とさせてもらう。

2022を生きる私の道しるべで、今後の人生の教科書になった。

特にこの1年は、就活という目の前にある人生の大きな分岐点があって、自分を理解してあげる時間を十分に取らぬままここまで来てしまったと感じていた。そんな自分に、明日、いや今日、この後なにをすべきかを示してくれたような気がする。

2022。
誰しもが同じように与えられた1年という時間。環境のせいにも、時代のせいにもせず、自分の人生は自分で決める。夢を追って、目的を立てて、目標をクリアさせていく。ただ、それだけの積み重ねを、怠惰になったり、自信を失ったりして先延ばしに、諦めてしまう。

それは今日でやめよう。
自分のことを好きになって、自信を持つための自己肯定感の作り方。
夢の見つけ方。
夢の叶え方。

わたしがほしいものがすべて書かれてた。

欲しいものは全て自分の手でつかみに行く。

これが私の2022の抱負。
聖域を教科書にして、やまとくんが覗かせてくれたやまとくんの頭のなかを私は活かして、生きていく。

2年以内に必ず直接会って、話して、好きだと感謝を伝える日まで待っててください。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
また、明日!!


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