偏差値69の記憶と結果

台風の影響か、雨が続いていますね。台風、Uターンとか情報が出ていますが、どうなることやら。

昨日は、体調も少し安定したので、引き続き、断捨離の続きを行いました。

今回の敵は、契約書関係の山です。

あまりにも契約書関係の山が手つかずだったので、綿埃まみれの封筒がうじゃうじゃで、こりゃあかんとマスクをしました。

ハウスダストに弱くって、くしゃみと鼻水が出始めたら、もう花粉症の人みたいな重症患者になってしまうからです。

マスクをしていても綿埃まみれの封筒に囲まれ、喉がイガイガぽかったです。

そこで発掘されたのが、息子福山の中学時代の模擬テストの結果のもろもろでした。

大学生となった息子福山が中学生の頃を振り返り、通っていた進学塾で数学と理科の偏差値が70行ったと思ったら、69だった話を聞いていたので、実物を発見した暁には、写メとって、貼っつけてあげようなどと、悪だくみを考えていたのですが、

すこ~~ん。あまりの肩透かしの偏差値の山々で。

中学で入塾した進学塾の指導では、偏差値70弱の志望校を勧められていたんですけど、3者面談でその話を聞いて、何馬鹿言っているんだと感想を持った記憶があります。

でも、出てきた模擬テストの結果は、高校名を言うと、「すごいね。」と言われるぐらいの高校がB判定だったので、ふ~~んと思ったのです。

そして、実際の受験期に通っていた個別指導塾の模擬テストの結果も出てきました。

実際に受験した公立高校のもうひとつ上の高校も合格圏内判定が出ていたんですよね。

不運と魔物が住んでいた反抗期時代のせいで、内申が無いのに偏差値はある不思議な現象で、内申に合わせた公立高校だと、余裕のトップ合格みたいなへんちくりんな事になりかねない状態だった訳です。

だから、公立はチャレンジ受験でしたので、万が一、その高校に合格していたら、大学には進学できなかったんじゃなかったかと過去を振り返ります。

合格したことに満足して、勉強をしない子になっていた気がします。

現在、息子福山が通っている大学に、最初の進学塾で指導を受けていた偏差値70弱の高校からも、進学しているので、出口は一緒になった感じなんですけど、

なんかね。

息子福山の高校受験期は本当に悩みが多かったな~~。と、当時の想いをめぐりながら、模擬テストの個人情報の部分をちょきちょきしました。

数字は嘘をつかない息子福山ですから、偏差値69は、本当なのでしょう。その紙を当時見ていたら、のぼせあがってもっと大変な事態が勃発していたような気がします。

結果、オーライということにしておきましょう。


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