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1年ぶりの対面授業

連日の感染者増加のニュースは悩ましいですよね。

人出が抑えられないので、店舗を閉鎖するような報道もなされているので、どうなるか日々テレビからの情報を眺めています。

もう、自粛疲れで、国民は、タガが外れたみたいに、街中に人が溢れている状態だから、いくら規制をかけても店舗が空いている状態じゃ、もう取り締まれませんからね。

さて、息子福山の大学は、相変わらずオンライン授業なのですが、今年度から、週にわずかですが、対面授業が復活します。

ということで、健康診断に続き、先日、対面授業のために、大学に向かいました。

つい、どこ行くの?と問うてしまいました。

「大学だよ。」とのたまう息子福山。

「やっとだね。」と送り出しました。

感染が拡大している昨今、感染が心配になりましたが、久しぶりの大学生活が復活して、よかったな。と思いました。

「みんな来てた?」と問うと、

「授業なんだから、当たり前っしょ。」とのたまっていて、それもそうだなと。

息子福山が帰宅したのは、夕方。

本屋さんに寄ってきたのか、重そうに帰宅しました。

生協で、教科書も購入してきたようです。

日中、リビングにいる事が多いので、2階でオンライン授業を受けている息子福山と会うのは、食事の時間ぐらいなんですけど、対面授業のために大学に出かけていると、なんか、解放された気分になりました。

なんか、小中学もオンラインになるような報道がありますが、大学生でも家にいるだけで、気持ち的に負担を感じるのに、小中学生が家でオンライン授業をするなんて、親御さんがほんと、大変そう。

でも、この感染症は、いつ治るのかわからないので、全学年で手厚いオンライン授業ができるシステムもあるといいかとは思いますけど。

息子福山の場合は、二年間の大学生活があるので、友人たちとのつながりには、恵まれています。

自宅でゲームをして、オンラインで友人たちと集っています。

友人の友人と繋がったり、交流は盛んなようです。

対面授業で、また、新たな友人ができるかもしれませんね。

そういえば、残念な記事を読みました。

大学進学とともに上京して一人暮らしを始めた大学生。

学費と生活費をアルバイトで繋いでいたのに、このコロナ禍で、アルバイトを首になり、大学もオンライン授業となったので、アパートを引き払い、自宅に帰省して授業を受けていたら、大学で対面授業が始まる事になって、上京を諦め、大学を辞めることにした大学生がいたそうです。

このコロナ禍、いろんな人の人生を狂わしているよね。



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