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受験は、課金ゲーム

本日も、自粛自粛の引きこもり生活です。

お供として、YouTube三昧。

動画を見ていたら、茂木健一郎さんが、動画の中で、「受験は、課金ゲーム」だとのたまっていたというので、茂木さんの動画までジャンプ。

Twitterでは知っておりましたが、ご本人が話しているのを見たのは、はじめてかもしれません.

Twitterのイメージで言うと、もっと饒舌な滑舌の良い話し方をするのかという思い込みがあって、肩透かしを。

なので、今回は、茂木さんの動画は、貼りませんでした。

さて、「受験は、課金ゲーム」だと言う話は、子育てをした方は、納得するのではないでしょうか?

1人子供を育てると、2人目は、最短な成功ルートを歩ませたいと言う衝動に襲われるぐらい、情報が入りますよね。

上の娘が小学生の時に、お受験塾の夏期講習に通わせた経験があるのですが、前期の授業が終わった後、テストがあったんです。

まるっきりの結果で、入塾もままならない結果でした。

そのテストを分析したら、授業でやっている事がそのままテストに出る事がわかったのです。

なので、後期は、娘が夏期講習から帰ってきたら授業のおさらいを毎回つききりで行いました。

そして、後期のテストでは、冊子に名前が載り、Aクラスへの入塾が許されたのです。

Aクラスの上が、最上級のSクラスでした。

結局、入塾をしなかったのですが、その後、我が家にダイレクトメールが送られてくる事となります。

全寮制の学校のダイレクトメールでした。

当時、その学校名は聞いたことが無かったのですが、文系のトップクラスの職業を目指す学校でした。

お金があれば、そんなコースの選択もありなんだなと思ったものです。

息子福山の時は、こんなダイレクトメールが。

ある有名な通信教育のレベルの高い子向けの通学用の塾のダイレクトメールです。

塾の場所が、都内だったので、通う事はあり得ないのですが、その塾のカリキュラムを分析すると、かなり上級な授業を行う塾のようでした。

お金があれば、そういう塾にも通えるのだなと思いました。

しかし、問題は、我が家には、お金が無い。

大学受験では、もう、息子福山の地頭にかけるしか方法は、なかったのです。

「受験は、課金ゲームだ。」と言うことは、親が頭が良い必要があって、頭が良いと、高収入の可能性が高いので、受験にお金をかけれるという話のようです。

いい大学に入学できれば、一生安泰の就職ができるという出口が待っているので、親は、一生懸命になるという話のようです。

でも、思うんですよね。

情報溢れるネットで、課金以外にも戦える情報が拾える時代です。

これからも自分の知り得る経験談を綴っていきたいと思います。


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