ビバ!!スリッパ
自宅に帰ってくることが出来ました。
靴が履けるか、それが問題だったのです。
昨日、実家の階段から落ちて、左足の指を負傷して、もし、骨折していたら嫌だなとびくびくしてました。
今朝起きたら、昨晩よりも痛みが引いていましたが、昨日よりも青たんが広がっておりまして、より一層痛々しい限りです。
痛くても、生活は1階に行く必要があるし、寝る部屋は2階だしと、何度も階段を行き来したのですが、昇りより下りのほうが、患部の痛みがまします。
そして、すりっぱが脱げるのです。
左のかかとに重心をもって、なるべく指を使わないように歩くと、平地でも左のスリッパが脱げてしまうのです。
スリッパ。
ただ、つっかけているだけなのに、複雑な指の誘導によって、密着してスリッパを履きまわしている事を実感しました。
さて、自宅に帰るのはいいのだけれど、買い出しには当分出られないので、目で見て買いたいものを帰りに買って帰りたいと思い、息子福山へ迎えにきてもらうようLineでお願いしました。
スーパーで買った荷物を持ってほしいと。
連絡をしたのが、お昼時なので、ランチを奢ることにしました。
歩みはのろい。
左のつま先に力を入れないように、かかとに重心をかけながら、左足をひきずり、一歩一歩。
下りの階段は、てすりのある端っこによって、一段一段丁寧におりると、右足の太ももが震えます。
左足をかばうばっかりに、右足の太ももに負担がかかりました。
米もあまりないようなのですが、息子福山が米まで持てないと言うので、本日、買い足りないものは、息子福山が米を買いに行くときに頼むことにして、色々食材を選びました。
食パンは2斤。
1斤は、冷凍しておくことにしました。
家で過ごすとコーヒーをよく飲むので牛乳も忘れずに。
あと、息子福山が、春休みという事で、リビングでの作業が増えるかもしれないので、お茶菓子を買ってくれとのたまう。
最中や羊羹が入った和菓子の袋を一袋。
そして、自分のおやつに、日持ちのするロールケーキに、栗羊羹、大福、すあまとつぎつぎに買い物かごへ入れていく。
スーパーの帰り道、荷物を全部息子福山にもってもらった。
両手にスーパーの荷物を持っているくせに、息子福山は、本を読みながら歩みを進める。
帰宅し、ほっと一息。
息子福山に、「すあま食べる?」とすあまを勧める。
すあまは、はじめてらしい。
息子福山は、「これにあんこが入っていればおおいしいよね。」とのたまう。
この単純な味がいいのだと、
左足には、やっぱりスリッパは嫌われている。
左足をかばって、こき使われた右ふとももが筋肉痛で痛い。
いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。