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女子高アピールをした理由

昨日のnoteでは、雪かきに関して、女子高アピールをしたのですが、実は、それは、先日のテレビ番組での映像が頭の中にこびりついているからです。

共学校の女子は、牛乳を飲むとき、全員、両手で牛乳パックを持って飲んでいるという話題であった。

なにやら女子高の女子のイメージは、片手で牛乳をぐいのみしているというイメージ写真付きでの紹介であった。

共学校の女子は、あざとくて、女子高の女子は、野性的だとでもいうのであろうか?

そもそも、高校で牛乳なんて教室で飲まないし。

給食じゃないんだから、牛乳なんて家から持っていったら、腐るやろ。

若い頃、「女子高だろ。」と言われたことはある。

彼女が女子高出身だったそうな。自分だって男子校だったのに。

女子高出身者は、男性に遠慮がない対応をするらしい。

自分では意識していないのだけれど、なにか起きても人を動かして丸く収めようと思わず、自分で動いてしまいがちではある。

でも、それは、女子高出身だからではなく、一人っ子の鍵っ子だった影響が強いような気がする。

夜にならなければ、親は帰ってこないから、何か起きても自分で難なく処理を行う事に慣れてしまっているせいかもしれない。

昨日も書いたが、父親は本当にできた人だった。

家にいるときは、何かをいつももくもくとやっている背中をみていた。

気が付くと、トイレ掃除までも父親はやっていた。

父親は、作業を始めるとお昼ご飯も忘れて作業を続けるので、やっかいではあったが、父親がいる時間は、家の事で困ったことは一つも無かったのである。

それらに子供のころから慣れていると、自分も、もくもくと作業を行うのが当たり前となっていた。

しかしながら、結婚してからは、本当に、父親のありがたみを感じたものである。

結婚当初、旦那にも言われたが、「お父さんのようにはなれない。」と。

結婚生活は、一人っ子の鍵っ子当時の経験が役に立って、頼れない旦那には頼らない毎日であった。

さて、女子高の話に戻ろうと思うのだけれど、女子高時代中学校の先輩である百恵ちゃんの結婚式があったり、聖子ちゃんカットが流行った時代で、皆さんのイメージのような女子高あるあるのような野生児は少なかった。

そうそう、口裂女が流行ったのもこの時代だ。

噂によると、うちの高校の生徒は、口裂女が怖いから、いつも飴を持ち歩いているなどと言われていたが、もともと自由な校風だったので、普通に飴を持ち合わせていただけなのに。

アジフライは、腐女子だったので、聖子ちゃんカットはしてませんでしたけどね。

ちなみに女子高は、当時珍しい公立高校でした。


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