ランチの続き、リケジョの話
昨日の息子福山とのランチの時に、リケジョの話も出てきた。
ツイッターで、エクセルのSUM関数が使えてリケジョ認定を受けていた吉本のマネージャーの話である。
息子福山曰く、SUM関数なんて文系でも使えるんじゃね?と。
文系の集まりって、変なところで勝手にびびって、リケジョ認定するところがあるよね。
アジフライがリハビリ後の就活中に、公の職場に研修に行った時の事。
家事は全くもってリハビリが進んでいなかったが、同時に行ったPC操作のリハビリは、アウトソーシングを利用して、かなりの手ごたえがあった。
あった事はあったのであるが、実際、使い物になるのか見当もつかない初めての研修。
公の職場はどうやら文系の塊らしい。
そこで、PCでワードやエクセルを使っての作業の指示を受けたアジフライは、現役時代のような自信は無く、入力ミスを行っていないかどうかを、2重3重のチェックを行ったのであるが、それさえも秒殺であった。
そんな噂を聞いたのかどうか定かではないが、ランチ終了後、公の職場の民達が「リケジョだ。リケジョだ。」とはやし立てた。
陰口ではなく、アジフライの耳にもしっかり聞こえる民達の声。
ハンデをかかえたアジフライにとって、復帰第一弾の公の職場での研修で、リケジョ扱いを受けるとは。
吉本のマネージャーの件もその類であろう。
昨日のランチでは、その他に、スマホのアプリ開発についても息子福山と話をした。
なんか電卓を作れると150万円もらえるとな。
はい。C言語を学んで3か月で電卓作れるようになりました。よし、プログラマーになろうと息子福山がのたまう。
もう、30年ぐらい前の話で、もう忘れちゃったよ。150万か。などと笑い話となった。
はい。WEBサイトも作れるんだよな。
と自慢げに言うが、C言語で電卓を作れたって、WEBサイトを作れたって、発展のさせ方が分からないんだよね。いっさい、お金を生みません。
とほほほほ。
さて、自分のエクセル講座でオリジナル家計簿を使ってエクセルの学習をして行こう企画で、もちろん、IF関数も教えるし、VLOOK関数も教えるしって意気込んでいたが、自分のオリジナル家計簿で、VLOOKUP関数を使ってた。これ、どういう意味だったけ!?
リケジョあやうし。
C言語で電卓が作れた時に、実家の母親に泣きつかれた。
祖母を長男がみる条件として、母親は実家の権利を放棄したのに、祖母の介護をみる事になった。
父親に対して、新築したての和室の新しい畳の上に、介護ベットを入れなくてはいけなくなって、せめて、祖母のお風呂は平日の昼間に入れたいと母親に泣きつかれたのである。
今でいうIT企業で働いていたアジフライが、プロジェクトに入ると6か月単位で忙しくなる。で、泣く泣く退社して祖母のお風呂の介助を手伝った。
夏休み小さい頃から祖母にめんどうを見てもらっていたので、後悔は無いんだけど、仕事の邪魔したことあるよね。あの時、仕事やめたくなかったんだよ。と母親に愚痴ったら、母親ひとつも覚えていませんでした。(笑)
あの時、やめていなければ今頃億万長者だったかも。
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