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実家の登記を自分で行う

昨日の補足であるが、

昨日、祖母の思いを書き忘れたので、補足しておこうと思う。

祖母は、旦那と死別後、父親の父との間に子供を設ける事となった訳であるが、祖母の願いは、自分の子供達がバラバラにならないために、苗字を変えずにしたという話である。

お陰様で、アジフライの子供の頃のたくさんの叔父、叔母に囲まれた親戚の集まりの記憶は、楽しい記憶と美味しい記憶ばかりである。

祖母の判断は、ありがたかったのかもしれない。

さて、実家の名義を変更するべく、登記の支度を始めた。

本日、司法書士さんのもとを尋ねたのであるが、登記の依頼の話になると思いきや、書類がほぼ出来上がっているので、アジフライが自分で登記する事となった。

仕上げは、自宅に帰ってからであるが、あとは、データーを修正して、提出するだけである。

父親が亡くなった当初、何をするべきなのかを検索した。

もちろん葬儀屋さんから頂いた資料を元にである。

役所で、固定資産税や市税などの請求先の相続の手続きの際に、相続税の相談をしたのである。

実家の価値が分からないと相談を持ちかけると、家屋の価格は、固定資産税の納付書に書かれているが、土地の価格は、法務局で教えてくれるとのたまうではないか。

じゃあ、相続登記をしようと思い立った。

しかしながら、税理士さんは、知り合いがいるが、司法書士さんのつてがない。

ということで、火災保険の営業の方に聞いて、紹介して貰っていたのである。

四十九日が開けたあと、寝込んでいたのであるが、やっと普通の生活に戻った頃合に、紹介先に電話してみたのである。

それと同時に、必要書類も用意した。

ネットで調べたら、一人っ子だから、印鑑登録もしなくても良く、申請書があれば手続きが取れそうだとわかり、自分で登記出来るんちゃう。と。

で、法務局に電話をしてみたところ、コロナの影響で対面での相談は出来ず、予約制の電話相談のみであることがわかった。

あと必要なのは、相続を受けるアジフライの戸籍謄本と住民票。

父親の出生から亡くなったところまでの戸籍謄本と住民票。

そして、手続きの後、戸籍謄本等を返却してもらう為の相続関係説明書。

申請書は、法務局のHPからダウンロードして、ワードで作成。

相続関係説明書もワードで作成しました。

それらを全て持って司法書士さんを訪ねたのです。

昨晩、実家にある資料をを見ながら手書きで穴埋めをし、本日、自分で埋められなかった所を埋めていただき、修正を頂きまして、無事、下書きが完成いたしました。

何事も首を突っ込みたくなる性分。

いい経験だ。


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