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たこ焼き器で小龍包

夕方のニュースを見ていて、食いしん坊のアジフライはときめいた。

自粛生活の影響で、たこ焼き器の売り上げが伸びたらしい。各家庭、工夫を凝らし、小さいオムライスを作るなど遊び心満載で食卓を彩っていたらしいが、たこ焼き器で小龍包を作っているお方がいたそうで、

たこ焼き器で、あの熱々の汁が溢れてやけどするあの小龍包を作れるなんて、なんて吉報なんだろと、早速探したら、作り方が出てきました。その中でも、簡単そうな動画をご紹介します。

Tasty Japanさんは、ツイッターでフォローしている。

実は、我が家のたこ焼き器所有歴は長い。

なにしろ旦那が大阪出身であるから、帰省をすると、本場のたこ焼き食べ放題であり、関東で食べるたこ焼きとは異なり、中身がとろとろで、自宅でも美味しいたこ焼きが食べたくて、最初は鉄板のたこ焼き器を購入した。

子供が小さい頃は、ガス代に鉄板のたこ焼き器を置いて、首にタオルを巻いて、一人黙々たこ焼きを焼きまくっていて大変であったが、卓上型のたこ焼き器を購入してから、みんなが参加型で焼くので、やれやれと思った記憶がある。

現在、我が家で活躍しているたこ焼き器は、お好みも出来る鉄板がセットになったものである。購入したのは、息子福山が高校に入学した年である。

私立の高校に入学してお金がかかるからと、自宅で鉄板焼きやたこ焼きを楽しめるように、入学祝で購入したものである。

繁華街好きの旦那は、休日になると家にいたためしがない。

しかし、新型コロナウイルスの影響で自粛生活が始まってからというもの、家族がいつも家にいるのがあたりまえとなった。

そして、集う事により、我が家のたこ焼き率が上がったのである。

たこ入り、たこ無し、たこ焼から始まり、海老が入ったり、肉が入ったり、ウインナーやチーズ、あんこが入る事もあった。

そんな重労働をかせられたたこ焼き器が、とうとう寿命を迎えたらしい。

息子福山が高校を入学してからだから、はや、6年目。

まあ、まあ、持った方ではないか。

今、鉄板の御年を数えた時に、息子福山が留年したおかげで数えにくくなった事に気が付いた。2年生を2回数えちゃったよ。ふん。

今日、せっかく美味しそうな小龍包の作り方を知ったのに、たこ焼き器を買え替えなければ実現が難しいと言う現実にぶつかった。

旦那、給付金使って、鉄板を買い替えてくれないものだろうか。

小龍包食べたいな。

とりあえず、このnoteに小龍包の動画を貼りつけ保存出来たので、新しいたこ焼き器を購入したら挑戦してみようと思う。


いただいたサポートで美味しいものを食べて、次のnoteに活かします。