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誰の子発言

違うテーマで、noteを書いていたのであるが、旦那の発言で、方向転換である。

今日は、日曜日ということで、のんびりした1日であった。

日曜日というのに、旦那は、1人元気で、リビングのテレビを陣取って休日を楽しんでいる。

夜の10時を過ぎたというのに、息子福山が一度も部屋から出てこなくって、心配になって、息子福山の部屋まで、生存確認をしに行ったら生きていた。

起こしたつもりなのに、息子福山は、リビングに降りてこない。

そしたら、先ほど、やっと息子福山がリビングに降りてきたら、旦那が突如、息子福山が誰に似ているんだろうね。と言い始めた。

旦那は、くっきりした顔立ちをしているが、息子福山は、どちらかというと、塩味テーストである。

旦那と息子福山が一緒に歩いていても、一度も似ていると言われたことがないとのたまう。

じゃあ、娘は誰似?と旦那に問うと、娘が小さい頃、エレクトーン教室に送り届けた時に、エレクトーンの先生に、お父さんとそっくりねと言われた事があるとのたまうではないか。

娘もどちらかというと、塩味テーストである。

似ているとは、言い難い。

そしたら、息子福山がのたまうではないか。

娘と息子福山が一緒にいる時、唯一、そっくりだと言われるそうである。

じゃあ、父親はおんなじだと言う事だね。と旦那がのたまう。

全く、失礼ではないか。

昔から、旦那は、そうである。

結婚当初も旦那によく言われた。

昼間に、知らない男が家に出入りしているんじゃ無いかと。

冗談にも限度がある。

結婚した当初、アパート近くを歩いていた時に、道端で知らない男性から告白された事はあるけれど、「結婚してますので」と結婚指輪を見せて、アパートへ逃げ込んだ事もあるけれど。

この出来事は、自慢話ではなく、自分にとって不審な出来事でした。

あとは、家にいる時に、元同僚が訪ねてきた事があった。

頭が痛いから、休ませてくれないかと言われたが、その元同僚は、女癖が悪いと評判の人であったし、旦那とは社内結婚であったから、その元同僚の事は、旦那も良く知っているのだけれど、旦那の留守中に男性を家にあげる事には抵抗があったので、お断りしたのである。

それなのに、ああ、それなのに。

しかし、なんで旦那のくっきり遺伝子は、子供に受け継がれなかったのであろうか。

旦那に似ていれば、間違いなく息子福山は、イケメン男子になれたのに。

そういえば、まだ、誰にも話した事がないが、娘が産まれた時に、一番最初に目が二重かどうか確認したぐらい、旦那に似ることを願っていた。

どうせ、劣勢遺伝子のアジフライの遺伝子の方が強かったんでしょうよ。

確かに、生物の授業で、劣勢遺伝子の方が強いとは、聞いていたけれど。

ほんと、遺伝子のなぞ。





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