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東大理Ⅲ(医学部)受験のコツ

FPを学び始めて、FPの国家資格の事を調べていたら偶然に、医師の国家資格の受験手数料というのをみつけて、へえ~~と感心したんですね。

医師の国家資格の受験手数料は、15,300円です。

安っ。

登録免許税さえも、60,000円と言う安さ。

もっとお高いのかと庶民は考えておりました。

そして、どこかのサイトでは、合格率もえらい高くって90%とか、見かけました。

90%の合格率でも落ちる3つの理由があるそうで、詳細を知りたい方は、日経ビジネスのリンクを貼っておきますね。

日経ビジネスのリンクはこちら。

医師国家試験には、記述問題は無く全て選択問題である点も知りませんでした。

さて、本日は、こんな動画をみつけました。

CASTDICE TVさんのこちらの動画です。

こちらの穂澄先生は、理Ⅲ時代、あの鉄緑会でも教鞭をとっておられて、地方高校出身の自分の独学勉強時間3時間分が、鉄緑会の授業1時間分という、効率の悪さを嘆いていましたが、鉄緑会って、そんなに優秀なカリキュラムを持っている事に驚きました。

この穂積先生は、ユーチューブにチャンネルをお持ちで、医学部生を中心とした総合学習ポータルmedu4.comを運営されているそうです。

息子福山のクラスメイトは、医学部をめざしていたのですが、そのクラスメイトを観察していて、全科目平均して出来ないと医学部の受験が出来ない事を知って、自分には無理だと感じたようです。

その実力を持って、医学部に進学し、医学部の授業を受けながら、総合学習ポータルサイトを利用して勉強を同時進行しなければ医師国家試験合格が望めないとか、どれだけ大変なんだよと吐息が漏れます。

私学医学部の学費は異常に高額です。

医学部に入る前からの子供に投資する金額はいくらぐらいかかるんですかね。

うちの息子福山でも自分とキレが違うと思っているのに、理Ⅲに合格する頭脳って、本当に神がかかっているんじゃないかと。

どんな母親のもと、そんな優秀な子供が育つのか。

謎過ぎます。

理Ⅲに合格するのは、中高一貫校に中学受験をして、鉄緑会に入塾して効率の良いカリキュラムの中、学ぶのが最短なんですかね。

どんなに良いカリキュラムがあってもそもそもの理解力がなければ鉄緑会で埋もれてしまうんでしょうけど。

しかし、医師国家試験の受験料が思いのほか安い事、合格率が90%である事、国家試験対策の総合学習ポータルサイトがある事、世の中には知らない事が多いですね。

インターネットのある時代、本当に、便利な世の中になったものです。


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