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大学で学ばせて良かった

昨日、アキバまで足を伸ばしたので、よほど疲れていたのか、今日の午前中は、ぐったりしてました。

JRで30分の旅だったので、それほど長距離移動したわけではないのですが、このところの疲れも溜まっていたのか、午前中は、使い物になりませんでした。

しかし、昨日アキバで、大学の様子を垣間見れた感じがして、そして、父親も同業で、それらの電気部品を扱っていた事を再確認して、あっ、これ実家にあった部品だとか、父親の姿を探すような旅でもありました。

昨日の帰りに久しぶりに本屋に寄ったんです。

最近は、雑誌もスマホで見ているし、プログラミングもネットを介して学習しているので、久々の紙媒体だった訳です。

何を探していたかというと、息子福山が大学の実技の授業での関連書籍を探しに寄ったんです。

実技の内容をネットで100時間ぐらい下調べをしたけれど、わからないことが解決できないので、関連書籍を探しに本屋に立ち寄ったのです。

その関連書籍がどこにあるのかわからない息子福山は、店員さんに聞こうとはしません。いつもの事です。

解決出来ないことが気持ち悪い性格のアジフライは、もちろん店員さんに聞きます。そして、その関連書籍があるであろうところに向かったら、ドンピシャな書籍を息子福山が見つけることができて、良かったと思ったら、値段を見てびっくり。

3000円超えでした。

工学系の書籍って、高いですよね。

でも、工学系の知識は、ネット上にはあるものの網羅されていないので、書籍か論文かを読みこなさなければいけないと言うことを息子福山は、学んだような気がしました。

勉学に関して、ある一定のところまでは、想像できましたが、ここまで専門性が出てくると、話には追いついていけないと感じました。

それらを眺めていると、息子福山に大学進学させて良かったなと感じました。

アジフライは、父親を超える事が、未だ、できていませんが、息子福山は、すでにアジフライを超えている域までいる事に、喜びを感じました。

まあ、息子福山とアジフライの専門性の違いはありますが、子供が親を超えることが、こんなに嬉しい出来事なのだと。

帰りの電車で、授業の実技で作るものは、実際に使用できるものなのか、息子福山に問いました。

もちろん。と返事が返ってきました。

それなら、よきではないか。と。

アジフライが服飾の専門学校で多くの課題で製作を行いましが、クラスメート達の多くは、自分で製作した製作物を実際に着ていることはあまりみられませんでした。

アジフライは、授業以外でも自分の着る服を製作して良く着ていたものです。

バイト代で、学校の教材とかを揃えていて、自分の服を買うような余裕がなかったし、高い定期代を出してもらっている親に、洋服代を貰うこともできなかったからです。

無駄になるようなお金の掛け方は勧めないという話をしたのです。

これから専門性もどんどん深まるんでしょうね。

頑張れ、息子福山。


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