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ドラマを観ることで生きる意味を感じていた

昨晩は、早寝をしようと早めに睡眠導入剤を服用しようと考えていました。

持病を患ってから、睡眠導入剤がなければ、眠りに落ちる事が出来なくなった為です。

しかし、その睡眠導入剤は、体内に残り眠気を誘発します。

息子福山が中学生の時に、お弁当を作るために、5時半に起きて、お弁当を作った後、眠気に襲われ二度寝して、リハビリ施設に遅刻してしまう、この怠惰な自分を何度呪ったことか。

この当時は、それが、睡眠導入剤の影響であるなどとは考えに及ばず、ただ、ただ、怠惰な自分が許せなかった毎日でした。

早く寝るように主治医には言われていたのですが、何もできない自分の唯一の趣味がドラマ鑑賞で、唯一の出来事までも我慢して毎日を送るのは、生きている意味が無いなどと考えておりまして、10時帯のドラマをしっかりチェックする生活をしておりまして、息子福山のお弁当作りの為に、五時半起きして、2度寝をする生活を送っていました。

それが私にとって、生きる意味をもつ出来事だったのです。

リハビリ施設に通って8年目に、WEB制作の職業訓練に通う事によって、夜9時に就寝するようになったんです。

そしたら朝、起きれたんです。二度寝をしなくてもスッキリ。

9時に寝て、朝、7時に睡眠導入剤が体からスッキリ抜けることを知ったのです。

現在は、就寝するのは、12時頃に戻ってしまったので、翌朝の10時ぐらいまで、眠気に襲われる生活になってしまったので、最近、なるべく早く寝るように調整しているのですが、なかなか。

で、昨晩、早く、睡眠導入剤を服用しようと考えていたら、昨日の地震ですよ。

アジフライ地方は、震度4でした。

最初は、ベットでゴロゴロしてたのですが、揺れがだんだん強くなっていき、リビングでテレビをみていた旦那が、玄関のドアを開けに行って、

ダイニングテーブルに置いていた牛乳パックの異常な揺れ具合を見て、咄嗟に、自分のPCの棚を押さえに走りました。

もちろん、息子福山も慌てて2階から降りてきて、旦那と2人、玄関で立ちすくんでいた模様でした。

息子福山も自分の部屋の窓を開け放って、1階に降りてきたようです。

おかげさまで、停電地域からは逃れましたので、暗闇に塗れることは、なかったのですが。

でも、一度震度5を体験しているので、3.11の時の怖さはありませんでしたが。

今回は、西の方は、どこまで揺れていたんですかね。

地震の後、家族が解散した時には、もうだいぶ遅い時間でした。

睡眠導入剤を服用しなかったのが良かったのか、悪かったのか。

最後に、震源地の方々、被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。


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