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台風接近、老健の面談

今日は、老健のショートステイの面談に行ってきました。

特養だったり、老健だったりと専門用語が出てきますが、いったい何のことだろうと思われた方もいるかも知れませんね。

特養とは、自宅での生活がもう出来ないご高齢の方が終の住処とする施設です。介護度が高くなければ、なかなか入居は難しいです。

最初のケアマネージャーに言われたのは、介護3になったら申し込んでおいた方が良いとアドバイスを受けたのですが、最初に面談に行った特養がユニット式だったために、その後、特養を申し込んではいませんでした。

普通の特養は、個室もあるのですが、4人部屋だったりと言った形式のものなのですが、ユニット式というのは、一人部屋が広くて月額も高額なんです。

まあ、有料の施設に比べれば安いんですけどね。

あと、市民税が課税されていない人は、割安でユニット式を利用できます。

父親の場合、父親の年金から施設代と持家の管理費、例えば固定資産税とか火災保険とか全てが賄う状態でなければ苦しいので、4人部屋の特養を探しています。

今日行ったところは、老健です。

老健は、リハビリを中心とした施設で、退院後、自宅に帰るにはもう少しリハビリが必要な人が入る施設です。

父親の場合、定期的な通院がある事と、服用している薬の数が多すぎる事が原因で老健には、入れませんが、ショートステイだったら受け入れてくださるという事で本日、面談に行ってきました。

特養のショートステイもあるのですが、老健のショートステイだとリハビリもしていただけるので、おすすめだそうです。

今日は、台風がやってくるという前触れの中、朝の9時に自宅を出発しました。

9時15分ごろ、アジフライ地方に大雨が降ると予報が出ていたのですが、雨に見舞われる事なく、交通機関に乗る事が出来ました。

今日も赤い電車に揺られたのですが、今回の目的地に行くには、乗り換えが必要です。

どんこうに揺られながら、目的地に向かったのですが、昔の事って忘れているんですね。

初めて乗ったのかと思っていたのですが、どうやら子供の頃、よく行っていた市民プールの次の駅が目的地の駅だったのです。

乗り換え駅ももっと先の駅で良かったようで、人の記憶って当てにならない。

駅を降りて、タクシーに乗り込みました。

海をタクシーの窓から眺めながら。

施設について、入った瞬間、消毒液のような匂いがしました。

面談では、父親の様子をあれこれ話してきました。

病院からの報告書には、大声で暴言を吐くと書かれていたそうで、認知症専門室をと考えておられたようで、それは、ベルトで体を拘束していてという話をしたら、一般室でと誤解が解けて良かったです。

まだ、審査の会議で、病院からの報告書がどういう扱いになるかわかりませんが、伝えたいことは、全て伝えてきました。

そして、宿題。

老健から、A4用紙びっちり、父親の生い立ちや職歴、趣味、などなどを書いて提出を要求されました。

これは、明日に先送り、明日、書かねば。

そうそう、息子福山は、今日も微熱君です。


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