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デビットカードの失敗

いつもバックの中のお財布は、3つである。

もともと、財布は2つであった。

家計用と自分用である。

介護が始まりお金の管理をするようになってから、財布はもう一つ増えて、3つ持ち歩くようになった。

介護の終わった現在も財布3つもちである。

実家を処分するのかは、まだ、定かではないが、実家の管理をするために、財布はいまだ分けているのである。

父親が他界をしてから、新たな管理用の口座を作った。

自分の口座と同じだと、出費がわからなくなりそうだったからだ。

新たな口座を作った時に、カードにデビット機能がついた。

デビットカードは利用したことがなかった。

ひたすら、クレジットカードのみの利用であったのであるが、先日、仏壇を購入したときに、デビットカードを初めて使用した。

クレジットカードは、大型電気量販店のカードなので、ポイントがたまっても大型電気量販店でしか、使用できない。

デビットカードは、dポイントにできるので、デビットカードを使用した。

カードを利用したら、瞬時にアプリに表示され、クレジットカードの口座へのお金の移動が免れ、ポイントもつくという、うれしい悲鳴である。

仏壇を買った帰り道に、大型電気量販店により、行き絶え絶えの息子福山のノートPCの替えのPCを探した。

理系使用なので、メモリも多くなければいけないと条件つきなので、金額的に悩ましい。

大型電気量販店で何時間ねばったであろうか、そういえばと見渡すと、息子福山が下調査していたメーカー直販のPCが店頭にあって、ネットサイトより、お安かったのである。

研究室通いが始まった息子福山にとって、新しいPCは、必需品のようで、

それじゃあと、メーカー直販のPCを買う決断をした息子福山。

じゃあと、デビットカード払いをしたのである。

今朝になって、銀行のアプリを開くと、仏具屋の支払いは、デビットカード払いになっているのであるが、大型電気量販店の支払いは、その他の支払いになっていて、銀行に問い合わせをしたところ、自分の持っている銀行のカードには、2つのデビットカードの機能があるということが判明した。

どちらも口座から即座の決済であるが、カード会社のデビットカードでないと、ポイントがたまらないということがわかった。

大型電気量販店に問い合わせたら、口座には戻せないので、現金で返金をする形でなら、変更が可能であるが、店頭を訪れなければいけないと。

外は雨模様だった。

時を待っていたら、明るい陽射しが差し込み雨がやんだので、買い物がてら大型電気量販店を訪れて、支払いの変更を行った。

今日は朝から寒かった。

娘曰く、アジフライ地方に初雪が降ったそうな。

あの雨模様は、実は、初雪だったのかもしれない。

しかし、デビットカード便利だな。口座にお金が入っていればの話。


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