単調さとは耐えるものではなく…
ランナーというのは、「走る」というひたすら単調な動きを繰り返す人たち。
その単調さに「耐える」というのは恐らく多くのランナーがやっていることかもしれない。
走ることで、これまで二万キロあまり旅を続けてきた私流に言わせれば、「耐える」と辛くなるから、楽しみながら「受け入れる」のがいいんだと思う。
山を登る人(=クライマー)も、自転車を駆る人(=サイクリスト)も、長い距離を長い時間移動するなら、同じことを延々とやり続けなくてはならない…まあ当然のことではあるのだけれど。