Day3:研究は楽しい。

三日目。

今日は、8時に目が覚め、二度寝に入り、12時過ぎにベッドを出た。

研究室のゼミが13時半からだったから起きたのであって、苦も無くベッドから出れたわけではない。正直、あと1時間くらいごろごろしていたかった。

いつも思うけど、朝早くに目覚めて、予定までに時間がまだあるからまだ寝てようって布団にくるまる、あの時間が最高に気持ちいいんだよな。

今日の研究室ライフは本当に充実してた。昨日の夜に明日やることをメモしておいたおかげで、何をすべきかを考える時間を省くことができ、研究やった感がいつもよりも大きかった。

ただ、B4で研究に慣れていないことが多すぎるから、助教授の許可が下りないと自分だけで進めていくことができないのがもどかしい。まあ、能力がない自分が悪いんだけれども。。。

コロナのせいで、午前と午後の二部制で人数制限があるので、研究する時間はすごい限られている。僕の研究室はまだましなほうで、Twitterで見た感じ、今週から研究を始めた同期もいるらしい。

中間発表や卒論やばくね?

もし、というか、ほぼ確実にそうなるだろうけど、今の登校状況が卒研発表の2月まで続くと仮定して、あと何時間研究できるのか計算してみよう。

コアタイムが10時ー18時の八時間で、これを前後半4時間ずつに分けたコマ割りでスケジュールが組まれていて、週に最低4コマ、多くて6コマなので、平均して週5コマとする。

1月末まであと27週。

お盆休みが今年は多めの2週間弱、年末年始の休みはおそらく1週間くらいだと思うので、合わせて3週間とする。

( 27 - 3 ) × 5 = 120コマ → 120 × 4 = 480時間 → 480 ÷ 24 = 20日

なんと、丸20日分の時間しかないではないか!!!!!

5月の中旬から研究が始まったので、今までに研究した時間は、

8週 × 5コマ/週 × 4 時間/コマ = 160時間

すでに4分の1の研究時間が経過してしまっているのか......

ん?え?やばくね??まだ、予定の10分の1くらいなんですけど!!!!

これは一層気合い入れてやっていかなきゃ地獄を見るな。今気づいてよかったわ、ちょっとサークル活動にかけるキャパを考え直さなきゃ。卒業できなくなるところだったわ。

ぶっちゃけると、この二日間は研究のことしか考えていなくて、サークルについては頭の中から追放してたんだが、すごい楽しい生活だったんだよな。

たまに委員長に立候補したことをすごく悔やむときがある。最近のストレスの現況は100%サークル関係だからな。一番行きたかった研究室にせっかく行くことができたのに、サークルのことが頭に浮かんできてしまって研究を純粋に楽しむことができない日々が続いていたから。

でも、団体のトップとして、責任のある立場を経験させてもらっていることで得ているものもたくさんある。

一長一短だよな。

ただ、これらのことから強く認識できたのは、僕は複数のことを同時に両立して進めていくこと、所謂、マルチタスクっていうものには向いていないってことだ。

こうなると、僕が習得すべきことは、タスクの管理だな。

一つの作業に対する集中力の深さには自信がある。あとは、いかにやらなければいけないことを理解して、作業の切り替えスピードをどれだけ速くできるかってことだと思う。

同時にやんなくたって、一つ一つを素早く切り替えてやっていければ、それはもうマルチタスクとおなじことになんないかな。

時間は有限だから、有意義に使っていかなきゃとは僕は思わないけれども(だって、無駄な二度寝の時間が愛しくてたまらないんだもの!)絶対にいつかしなければいけない、いやなことを後回しにしてしまう癖は直していきたいものだ。

ではでは。アデュー。

P.S.今気づいてしまった新事実。院試のことを考慮してない!!!

ということは、もしかして、3分の1くらいおわってる???

絶望、脱帽、オーマイゴー。。。

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