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エゴグラムをつかったワークを取り入れた社員イベントを企画・開催!ピースマインド社員が考える、心理の専門企業ならではの「はたらくをよくする®」社員行事とは?

こんにちは。
ピースマインド広報の末木です。

ピースマインドには、全社員の懇親イベントが毎年あります。2019年度は、コロナ禍で感染・拡大防止の観点から、2020年3月に予定していた企画を泣く泣く中止にしました。代わりに、社員に感謝のメッセージを伝えたいという、荻原社長からのお手紙サプライズがあって盛り上がったのですが、2020年度は、2021年3月26日に、People and Culture(以下、P&C *1)メンバー主催のオンライン社員イベント『326の会』が開催されました。

今回は、イベント主催者のP&Cメンバー岡さん&榊原さんに『326の会』にかけた想い、管掌役員の小薬さんにP&C活動の1年間の振り返りをインタビューしてみました。

プロフィール

小薬 理絵
People & Culture 執行役員
臨床心理士・公認心理師・EAPスーパーバイザー
趣味:廃線鑑賞と寺社仏閣巡り
最近興味がある事:哲学と倫理を生真面目に学ぶこと、アニメ鑑賞

岡 武史
カスタマーサクセス部
産業カウンセラー
趣味:クロスバイクに乗ってお出掛け
最近興味がある事:キャリアコンサルタント資格を取りたい

榊原 惇志
カスタマーサクセス部
産業カウンセラー・キャリアコンサルタント
趣味:食べる、読む、学ぶ、観る
最近興味がある事:”場”づくり、seciモデル

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『326の会』はこうして生まれた!

末木
まず、二人がどうしてP&Cメンバーになったのか聞かせてください。


日本の総人口約1憶3千万人中、同じ会社で働くご縁をえたメンバーとは、より密な繋がりを持ちたいという想いがありました。コミュニケーションを活性化することで、みんなで同じ目標を追い、達成して喜ぶ風土を醸成していきたいと考えて、小薬さんが発信したP&Cのビジョンに共感して参加しました。

榊原
以前のnoteでもお話ししたことがあるのですが、同じ会社で働く仲間として、ミッション・ビジョンに向かうためには、相手の事を知っている必要があると思うんですね。「個」を知る機会が多いほど、より応援し合って助け合う風土ができていく。なので、みんなの力をあわせ、より対話的な関係を構築していくために、P&Cメンバーになりました。

末木
なるほど。それぞれの「はたらくをよくする®」想いが伝わってきますね。
今回のイベントは、とてもピースマインドらしい内容だったと思います。
企画はどうやって立てたのですか?


本当は、P&Cの2月定例会議でコンペをする予定だったのですが、榊原さんの予定があわず、自分が先行して提案した内容がメンバーに好評で、そのまま決定となりました。

末木
榊原さんにも別の提案があったということ?

榊原
そうですね。もうちょっと小難しい系のアイデアを温めていました。でも、岡さんの案はとてもピースマインドらしく、みんなが気軽に楽しみながら取り組める内容だと感じたので、私も納得して賛同しました。結果、とても良かったと思っています。

326の会の構成

末木
『326の会』開催前に、Slackで事前アナウンスがありましたね。

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『326の会』開催前に社内Slackで共有されたスライド

榊原
場づくりの基本として、まずはグランドルールを共有しました。会の目的は交流だけではなく、「自分を知る。味方を知る。交流を深める。」ことなので、それを意識してもらいつつ、リラックスして楽しめる空間をみんなでつくりたいという想いを込めました。


当日の構成もタイムスケジュールも9割5分、榊原さんが構成してくれたんです。司会を務めた私の進行まで台本におとしてくれて、とても助かりました!

末木
台本まで!なかなか手が込んでいますね。

榊原
構成は私が担当しましたが、岡さんが上手く回してくれるだろうという絶対的な安心感があったので、当日の進行は全てお任せしました。

末木
二人の信頼関係が窺えますね。
イベントでは、冒頭にZoomのブレイクアウトルームを使って、ランダムに振り分けられたチームでのアイスブレイクがあって和みました。普段、業務でなかなか関わらない部門のメンバーと交流できる場で楽しかったです。2つ目のワークはエゴグラム(*2)を使っていましたね。


はい、メンタルヘルスの専門企業らしく、心理学を活用したエゴグラムを使ったワークを採り入れてみました。

末木
ゲーム感覚で受けたエゴグラムの結果を、アイスブレイクとおなじメンバーが集まっている部屋に戻って話し合う構成でしたが、とても話しやすかったです。数分前に雑談で和んだメンバーだったから、すんなり入れたように感じます。

榊原
自己開示のレベルは置いておいて、話をしやすくする仕掛けとして、この構成には拘りました。

末木
なるほど。コンサルティング部(*3)の部長から、エゴグラムの解説もありましたね。

榊原
自分の結果を開示することに、抵抗がある人もいると思います。
みんなそれぞれ可能な範囲で自己開示して価値観を安心してフランクに出し合ってもらう場にしたかったので、エゴグラムの結果には、良し悪しがないこと等、ちゃんと説明することも大事だと考えました。

末木
なるほど。ここにも心理的安全性(*4)の観点があるのですね。1つの部屋だけでなく、違う部屋にも振り分けられて、別のメンバーと同じテーマで話すという構成も面白かったです。

榊原
チームを変えて、同じテーマで話し合い、いい意味で雪だるま式に2回・3回と盛り上がる構成を意識しました。

末木
なるほど。私のチームはどの回もみんな自分の結果をオープンにして話していて、面白かったです。榊原さんのチームはどんな雰囲気でしたか?


当日、業務の都合で途中から入場するメンバーのために、榊原さんはグループに入らず待機してもらっていたんです。

末木
受付係のような感じ?

榊原
そうですね。

末木
参加者の知らないところで、運営の工夫や配慮もあったのですね。今更だけど、きめ細かい対応、ありがとう!

榊原
そうやって労ってもらえると嬉しいですね。:)

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末木
後半は、定時後でみんな好きな食べ物や飲み物持参でざっくばらんな雰囲気が良かったですね。後半もフリートークではなく、トークテーマを設けたのは何故ですか?


12月末にもP&C主催でオンライン納会をしているので、その時の様子やアンケートを踏まえて、ブレイクアウトルームをやれば、フリートークでも盛り上がることはわかっていました。ただ、より多く人と交流してほしいし、メンバーによっては業務で関わりがあまりない人同士だと沈黙になってしまう可能性も無くはないかなと思いました。

榊原
参加感を醸成したかったんです。どんなネタなら話したいか?事前にアンケートをとった結果、「感謝を伝えあえる場所にしたい」という意見が多く挙がりました。感謝って本人がいないところでも率直な気持ちを伝えられると、それだけで場が和むし、そういった話を人づてに聞く程ポジティブになれると思うんです。

末木
確かに。その場にいない人への感謝の気持ちを聞くと、そのメッセージがより強く感じられるような気がしました。
2020年度のP&Cの活動を振り返って、よかったと思うことは何ですか?


社員の「はたらくをよくする®」という、緊急性がないけれど、重要なことに継続的に取り組めたことがよかったと思います。
定例ミーティングの場を定期的に設定し、ファシリテートしてくれている小薬さんに感謝していますし、一緒に取り組んでくれるメンバー、P&Cの取り組みを評価してくれる社員の皆様にも感謝しています。

榊原
P&Cが掲げる「月曜日が楽しみな人が100%」というのは、非常に高い目標ではあるけれど、目指す価値のある目標だと思っています。ほんの少しでも何かそこに近づけているのであれば、とても素敵なことだと思っています。

末木
2021年度に取り組んでみたいことも聞かせてください。


「P&C活動をやり続けること」に徹したいですね。大きな実績は無くてもよいです。P&C活動が一時期の流行りみたいな感じでいつのまにか消滅している・・というのは避けたいです。
P&C活動をやっていることが普通の環境を、これから数年かけて作り上げていければと思います。ちなみに、いずれこんな職場環境(一体感のある職場)がつくれれば・・というのが、個人的な長期的目標です。

末木
いいですね。榊原さんは?

榊原
学習する組織、U理論、SECIモデルといった理論を背景にして、”対話的な”関係が生まれる、”場づくり”がしたいです。共感を礎にして、本当の願いや痛みも含めての、相互的な受容とフィードバックを繰り返すことで、クリエイティブな関係を作り、「はたらくをよくする®」という願いに向かって効果的に協同し合うことで、想像もできなかった地平までたどり着きたい。

末木
なかなか壮大な話ですが、ポジティブで良いですね。:)


2020年度のP&C活動を振り返って

末木
P&Cの1年間の活動振り返って、特によかったことを聞かせてください。

小薬
2020年度は、コロナ禍におけるリモートワークをいかに円滑に回すか、会社にとって大きなテーマでした。コミュニケーションの課題感は、経営層も社員のみんなもそれぞれに持っていたと思います。そんな中、何でも会社が決める、指名するのではなく、メンバーから湧き出るアイデアを実現する母体になるP&Cというチームが発足し稼働していることが大きな成果です。

末木
P&Cのメンバーは、完全に有志ですよね。

小薬
はい。メンバーがみんな自発的かつ積極的に取り組んでくれたので、とても心強かったです。P&Cの活動については、何度もアンケートを取っているのですが、「業務で関わりのなかった人と話しやすくなった」という声をたくさんもらって励みになっています。

末木
逆に課題を感じていることもありますか?

小薬
コロナ禍で12月に始めた『わべ活』は、Slackで各部活のスレッドは盛り上がっていましたが、各部オンラインで活動することの難しさは感じているように思います。このまま、活動を維持できるかな・・・という不安は少しあります。

末木
確かに難しさもありますが、「毎週何曜日」と固定で定期的に活動することはできなくても、みんな試行錯誤しながら取り組んでいくこと自体を楽しんでいるようにも見えます。

小薬
そういった視点で、今ある環境の中でどう楽しむかを試す場となっているのであれば良いなと思います。

末木
今後の展開が楽しみですね。
2021年度のP&Cの抱負を聞かせてください。

小薬
引き続き、コミュニケーションの活性化が大テーマです。2020年度は立ち上げの年でした。2021年度は、培ってきたアイデアを実現するフェーズだと思っています。
社員みんなの意見を吸い上げながら、みんなが思いついたことはなんでも思い切ってスタートを切れるように後押し出来たらと思います。
中長期的な視点ではありますが、自社の取り組みで良かった施策については、いずれお客様に提供できる仕組みなども考えていきたいです。

末木
夢は膨らみますね!今日はありがとうございました!

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ピースマインドの社内の様子は、今後もnoteでご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

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*1「People and Culture(P&C)」:これまでに取り組んできたピースマインドの「わたしたちのはたらくをよくする」活動をまとめ、ブラッシュアップし、更によくするためには何が必要かを追及する機能。紹介記事はこちら☟

*2「エゴグラム」:心理学者エリック・バーン博士が創始した「交流分析」という人間関係の心理学理論に基づいて作られた、性格診断テスト。全50問の回答結果を、人の性格を5つの心の領域(CP・NP・A・FC・AC)に分けて分析したもの。

*3「コンサルティング部/コンサルタント」:ピースマインドは短期解決志向を基盤に置くEAPサービスをご提供しています。当該サービスに携わる心理の専門家(臨床心理士や精神保健福祉士、公認心理師などの有資格者)をコンサルタントと呼び、コンサルタントが所属する部門をコンサルティング部としています。

*4「心理的安全性」:古くは1965年に組織心理学者のエドガー・H・シャインと経営学者のウォーレン・G・ベニスによって提唱された概念。その後、1999年にエイミー・C・エドモンドソンが”効果的なチームにとって、心理的安全性が重要である”という検証と提言し、その後時を経て、近年改めてこの概念が注目されています。☟紹介記事はこちら☟

*5「わべ活」:2020年度から始まったピースマインドの部活動。☟紹介記事はこちら☟

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