ピースマインド社員が在宅ワーク時に工夫していること
こんにちは。
ピースマインド・広報担当です。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止の観点から、多くの企業が在宅ワークを推奨しています。
ピースマインドでも、感染リスクを低減する対策として、在宅ワークや時差出勤を行っています。
ここしばらくの予測しにくい事態は、今までとは違う勤務形態が増えていく中で、社員一人一人がそれぞれ工夫して、同じオフィス内にいる時間が少なくなっても、繋がりを感じて連携しながら効率よく働くにはどうしたらよいか、どうしてもたまってしまうストレスをどう解消するか等、『わたしたちのはたらくをよくする』を振り返って、さらに深めるきっかけになっていると感じています。
今回は、実際に社員から挙がっている在宅ワークのメリット・デメリットと、社員のみんなの意見を参考にしながら広報担当が実践しているちょっとした工夫をご紹介します。
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在宅ワークのメリット
● 通勤時間が無いため疲労感が少ない
● 家事・育児と仕事の両立がしやすい
● 音楽をかけながら集中して仕事ができてはかどる
● 昼休みの散歩をのどかな場所でできる。
・・・といった、通勤時間が浮いた分の時間が有効活用でき、体力が温存できるため、心身が安定した状態で家族との時間を大事にできるという意見が圧倒的に多かったです。
また、残業をしても帰りが遅くならないので、疲労を回復しやすくパフォーマンスを低下させずに、安定的に仕事ができるというのも共通の感覚でした。
在宅ワークのデメリット
● ずっと家にいると、休憩をとらずに仕事を続けてしまう
● スペースが狭く、動けなくてストレスがたまる
● オフィスチェアではないので体が疲れやすい
● 通勤していないせいか、運動不足感がある
● 喋らない分、口寂しくてお菓子をつまんでしまう
・・・といった、運動不足によるストレスがたまったり、嗜好品を多くとりすぎてしまうという意見が挙がりました。
わたし自身も在宅ワークの日が増え、オフィスとは違う環境で働いていると、オン・オフのスイッチが曖昧になって疲れを感じたり、誰とも話さずに一人で仕事をしていると、ちょっと孤独に感じることもありました。
そこで、社員のみんなの意見を参考にしながら、マイルールをつくり実践してみることに!
マイルール
その1:オフィスに出社する日も在宅の日も朝のルーティーンはなるべく変えない。
在宅ワークの日も続けていること
● 毎朝同じ時間に起きる
● お湯を沸かして水筒にお茶をいれる
● ゆっくり白湯を飲む
● 髪の毛をしっかりセットする
● 部屋着ではなく外出できる服に着替える
在宅ワークの日はさぼっていること
● メイク *ここだけは時間節約!!
その2:タイマーをセットして意識的に休憩時間をつくる
● 軽いストレッチをして身体をほぐす
● お茶やコーヒーをいれて一息つく
● ストレス解消ボールを握ってみる
*ピースマインドのストレス解消ボール。他にハート型と地球型もあります。
その3:ランチタイムは外に出て近所を散歩する
● 一日中家にこもらない
● ゆっくり外の景色を眺めて休憩モードに気持ちを切り替える
その4:チャットでも済む社内のコミュニケーションも敢えて対面に近いツールをつかう
● 定期的なコミュニケーションをこころがける
● Slack電話やZoomのWEB会議を利用して、人の顔をみて声を出して話す
マイルールを実践してみた効果
その1 普段に近いかたちで身支度を整えることで、仕事を始めるスイッチが自然と入って集中力が増した:)
その2 リラックスする時間を取ることで、心身の緊張感がほぐれた:)
その3 東京で雪が降った日に開花宣言されていたけれど、本当に桜が咲いてる!と感動して気持ちが明るくなった:)
その4 本題に入る前に、信頼できる仲間とモヤモヤした思いを語り合うことで、みんな同じような悩みを抱えているのだなと共感したり安心感を得たりと、カタルシス効果があった:)
それぞれセルフケアにとても役立ちました!!
自分の力が及ばないような不安を感じる状況に置かれた時、気づいたらそのことばかり繰り返し考えてしまう・・・ということはよくあります。
不安なことに怒りを感じたり疲れてしまうのは自然なことだと受け入れて、
そんな時こそ「あたりまえ」かもしれないことに目を向けてみると、ちょっとしたことに安心感や幸せを感じられることもたくさんありそうですね:)
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*この度の新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大を受け、ピースマインドでは、臨床心理士による解説動画「新型コロナウイルスによる社会的な不安やストレスとうまく付き合うために」をYoutubeに無料公開しています。皆さまのセルフケアの一助となれれば幸いです。
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