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感謝♯あのころ駄菓子屋で 下




あのころ。田代まさしが肩幅の広いスーツを着ていたあのころ。あのころの寝起きドッキリって、ほんとにドキドキして見ていた記憶があるんですけど、僕は全然いまでもやってほしい気持ちがあります。

新垣結衣とか松岡茉優や広瀬アリスの寝起きドッキリを全然やってほしい気持ちがあります。寝起きドッキリを見ることにやぶさかではないのです。

note編集部のみなさま、いつも楽しい創作の場をありがとうございます。あとは寝起きドッキリのテレビ局への働きかけをお願いします。



突然フランスへとご案内致します!

僕が訪れたことのない、フランスの駄菓子屋。というか、よろず屋。なんだかそこの風景を観ているようで、懐かしいような悲しいようななんだかよくわからない気持ちになりました!

この作品は物語調なので、多くは語らないほうが良さそう!

楽しめました!

フランスからありがとうっ!

妖怪ケムリってなんであんなにわくわくしたんだろうか。。



うたさんのこちらの作品も、物語調に進んで参ります。当時のうたさんの家庭環境や、遊んでいる友人たちとの関係など。

そして、うちによくやってくるおじさんとの会話。よく映画で、過去に戻ったときに、過去の自分が話しているのをクローゼットから隠れて見るとかってシーンありますよね。

秘密のベールに包まれているうたさんの家庭にもぐりこんで、うた少女の小さな表情の変化や、夕方の街角のお湯と石鹸の香りなんかを嗅いだようなそんな気がいたします。


駄菓子って、当たりが出るともう一つ。そしてくじ式のものだと、当たりは“おおきなもの”でした。

ですが、幼少期の葉野ふねさんは、

小さなもの に心惹かれていました。

ちいさいもの

きらきらするもの

かわいいいろ

かっこいい感じ

おおきいもの

どんなものが好きで、どんなことに心惹かれるのか。

子どもたちにとっては駄菓子屋は自分らしさを見つけるための職業案内所みたいな要素があるのかもしれません。




「ねえ、ばっぱ。明日入学式だから、その前にくじをひきたいんだけど」
「ん?なんだそれ?」
「だからさ、あの駄菓子屋さんのくじ。5円だから。5円ちょーだい。」

家庭ならではの家族の呼び方ってありますね。

最初、ばっぱって誰なんだろうって、とっても気になりました。どうやらおばあさんの呼び名のようです。

ばっぱとの駄菓子屋での思い出。今につながる思い出。本当に様々な人々が幼少期を過ごし、そして今を生活しているのだなぁと、皆様の駄菓子の記事を読みながら思います。

駄菓子の思い出がお墓参りの情景に優しくくるまれています。





ふたりで駄菓子を買いに行ったのは、ほんのわずかな期間。でも、手を繋いで一緒に歩いた夕焼け道は、今でもぼんやりと目に浮かぶ。

お菓子の好みもその人らしさが出ますけど、どんなお菓子をどんなふうに買うのかもその人らしさですよね。弟さんとの駄菓子屋での思い出とともに、様々な駄菓子の思い出が並べられています。

この“様々な駄菓子が並べられている”noteの書き方も、もしかすると弟さんとは正反対の書き方なのかもしれませんね。本当にたくさんのお菓子の思い出が読み手にも蘇ってきます!




おとなになったらヨーグルを腹いっぱい
食べるんだ(`・ω・´)


子供の頃は、大人になったら、のことをたくさん考えませんでしたか?かっこいい車を乗り回すとか、一週間に1度髪型を変える、とか。僕はきなこ棒を買い占めたかったから、きなこ棒の作り方を調べて、4トンぐらいきなこ棒作りました。つい一年前くらいに。

そしてモロッコヨーグルを箱買いもしました。

やっぱり、モロッコヨーグルの会社の人はよくわかってる。

あの小さいやつが適正容量!!!

あの量で適量!

モロッコヨーグルの社員のひとたち天才!




♯あのころ駄菓子屋で 

最終参加作品は、矢嶋花壇さんの70代のご友人のお話です。

あとは店番が婆さん1人だから、3~4人で行って、金持ちの仲間がまず品物を買ってるときに、他の奴は他の物をポケットに入れて帰ってくる毎日でした。駄菓子屋にはたくさんの思い出がありましたよ。良いことも、悪いことも。

なんだか、この最後の一文が、駄菓子屋のことをよく現してくれている一文だなぁと思います。

駄菓子屋って、いいことも悪いこともあったし、いいことも悪いこともしたように思います。

今、駄菓子屋のことを思い出して、懐かしいなぁ、あの頃は、あれはあれで幸せだったよなぁ、って思うんわけですが、もしかしたら僕たちが死ぬときってこういう気分なのかな、って想像しています。

いいことも悪いこともあったけど、なんか、やっぱりよかったな。

って、僕たちは走馬灯を見ながら思うのかもしれません。



♯あのころ駄菓子屋で は、あのころを想う企画。

けれども、今から10年、20年、30年経てば、“今”だって未来から見ればもちろん、“あのころ”です。

僕たちはあのころという今を生きている、こどもたちなのかもしれません。

あのころって、かけがえのない時間でした。だから、令和のたったいまのこの時間も、かけがえのない時間のはずです。

あのころ駄菓子屋で過ごした時間を思い出すみたいに、皆様の今日を、noteでの今日を思い出せたらいいなって、そう思います。


♯あのころ駄菓子屋で 

ご参加くださった皆様!

お読みくださった皆様!

まことにありがとうございましたっ!


拝啓 あんこぼーろ少年

















もしサポートして頂けた暁には、 幸せな酒を買ってあなたの幸せを願って幸せに酒を飲みます。