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更年期は「頑張って生きてきた証拠」!こんな言葉が言える大人になりたい。

みなさん、こんにちは。

わたしは49歳で
ビミョーに身体の変化を感じるお年頃。

更年期のことを、ちょっと調べて勉強中です。

そこで、漢方で有名な「ツムラ」さんが公開している、
更年期に関する調査結果が
とても勉強になったので、みなさんにシェアします!

<私が「おお!」と思ったポイント>
ーー
●更年期の症状、イメージと実態にギャップあり
・一般的には「イライラ」「ほてり」「発汗」が
イメージされるが、
更年期症状を自覚する女性の訴えは
「疲れやすさ」「肩こり」「気分の落ち込み」等が
多く、ギャップあり。

(参考:男性の更年期症状も、イメージと実態に
ギャップあり。
更年期症状を自覚する男性の7割近くが「疲れ」を訴え、
「イライラ」より「頻尿」「不眠」を感じる人が多い)

●更年期症状を自覚する女性の約3人に1人は
「我慢したまま何もしない」

●「更年期」 とは 「ライフステージのひとつ」 と
正しい理解がなされているが 、
印象としては「老化を実感」「辛い時期」等
ネガティブな時期と捉えてしまっている

●言われて傷ついた言動:
「すごい暑がりだね」 「年なんだから仕方ない」
「ああそうなんだ…」と冷ややかな対応。

●言われて嬉しかった言葉:
「頑張って生きてきた証拠」
「焦らないでゆっくりして」
「時期がくれば治まります」

●人に相談したことで
「同じ悩みがあって気が楽になった」という意見も。
身近な人に話をするだけで、前向きになれる女性も。
ーー

どうですか?
わたしの脳内でも、
更年期のイメージ=「イライラ」「ほてり」「発汗」
だったかも。。

でも実は、「疲れやすさ」「肩こり」
「気分の落ち込み」のほうが
症状を感じる方が多いみたいです!

この調査結果の最後に
二人の女性専門家(医師)からのメッセージが
寄せられています。

●「更年期の症状は改善できる時代。
我慢したり諦めたりせずに、
専門医に気軽に相談を」

●「個人差が大きい更年期症状。
自己診断せず婦人科を受診!
更年期離職という悲劇も回避できます」

ということで、
我慢したり、自己判断せず、
早めに専門医を受診するのが良さそうです。

わたしも近いうちに、婦人科で調べてもらおうと
思っています。
状況が分かれば、対策ができますもんね。

そして、同年代のお仲間たちには
「お互い、頑張って生きてきた証拠だよね」と
声をかけたいです!
(この言葉、いいですよね~。
こんな温かい言葉をサラッと言える大人になりたい。)

「更年期」というのは、誰しも通る道。
どうせなら、できるだけ健やかに「機嫌よく」。

更年期の10年もの間、
不調を我慢するなんて、もったいないですもんね。。
せっかく「現代」に生きているのですから、
最新の医療や知見を活用しましょ。

この情報が、少しでも、お役に立てば嬉しいです。

皆さんお一人ひとりが「幸せ」でありますように。

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