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パン屋さんをはじめるまで〜自家製酵母との出会い

2011年、会社勤めを辞めてから始めたパン作り。
なんとなくその年の初めに書いた「2011年やる事リスト」なるものに
・パン職人になる
という項目が入っていた。
それは個人的に、自分で食べたりあげたり出来るくらいの軽い氣持ちだった。
(なのに何で職人って書いたのか)笑

ピースガーデンを創立する前で、当時はコミュニティカフェを改装&手伝っていた代表のカフェで、同じ時期に辞めた友人とインスタントドライイーストでパンを焼いたのが初めてのパン作り。
その時はイーストにも関わらず、膨らんでないカチカチ食パンが出来た。笑

その後、何回か焼いたがイマイチな出来上がり。。。
そんな中、カフェに来ていたお客様で「自家製酵母」でパンを作っている方がいらっしゃり、作り方を教えてもらうことに!
当時はパンを食べるのは好きだったけど、自家製酵母は知らず、ハード系がなにかとか、粉のこだわりや発酵だとか、全然興味がなかったので、本当にヤマザ○パンとかスーパーに入っているパン屋さんとかでよくお惣菜パンを買って食べていた私。

パンと言えばイーストと思っていたのが、「自家製酵母」?
自分で酵母菌を培養してパンを焼く?
どんな感じなんだろう!わくわく♪

という事で、カフェで自家製酵母作り教室を開催して頂き、初めてのレーズン酵母を仕込んだのでした。

今でも酵母起こしはレーズンでやっています


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