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町の加工場で〜玉ねぎ炒め編

これは去年の事。
玉ねぎ農家さんが多い中富良野。ご近所農家さんから玉ねぎを買ったり、頂いたりして沢山の玉ねぎがあったので、悪くなる前に!と以前からやりたいと思っていた加工場にて玉ねぎを炒めてきました◎

中富良野町には大きな加工場がありまして、町民はもちろん、町外の方も使用料を支払えば使うことが出来ます。設備は、パン焼き、味噌作り、麹作り、豆腐、ドン菓子(ポン菓子)など、業務用の機材がたくさん入っているので大量に作ることができるのです。

広くて業務用機材が色々あり楽しい



農作業がない冬季は農家のお母さんたちが集まって1kg〜生地を仕込み、色んなお惣菜パンを焼いたり、麹から作って味噌を仕込んだり、豆腐やソーセージ作りなど、自分達で食品を作る技術が若い人たちにも受け継がれる素晴らしい機会になっています。

そんな場所で今回は玉ねぎの大量炒め!
まずは玉ねぎを切る作業。

ひたすら玉ねぎを切る。目がーー!

コンテナいっぱいに入れた玉ねぎでしたが、結構切るのが大変ね。
後ろの大きな鍋に油を投入して温めた後、玉ねぎどーーん!
オールみたいな巨大なヘラで混ぜながら炒めていきます。

どでかい釜だぜ!

この釜で炒め物はもちろん、味噌や豆腐の時はホースで水を入れて大豆を煮たりも出来ます。
大量に一気に作れるって嬉しいー♡幸せーー♡

ひたすらかまかす様子。暑い。

施設のおじさんに設備の使い方を教えて貰ったのですが、
見かねたのか?一緒に炒めるのを手伝ってくれました。
ヘラの使い方、混ぜ方がプロ!
お陰様でスムーズに炒め終わりまして本当に感謝!!

こんな感じにほんのり飴色玉ねぎ完成◎

おこげもいい感じ♡
冷まして保存袋に入れたら、冷凍保存。
一年分の炒め玉ねぎ出来たわ…っていうくらいの量になりました。

格安な使用料で業務用機材が使えて大量に加工できる加工場は、本当にパラダイス!次回はパンを作った時の様子をお伝えします♪

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