復活の兆し

アラフィフ責任世代のあなたへ

おはようございます。

久々の投稿です。

5月末頃から現業が慌ただしくなり
心と体の余裕がなくなり

自分の商い作りに打ち込むだけの
気力と体力が残らない状態になっていました。

そんな中でも頭の中では

「このままではダメだ。
こんな毎日を過ごしていたら、
また社畜人生に逆戻りしてしまう。」

「例えほんの少しでも、
自分の目標に向かって
出来ることをしなければ。」

そんな風に危機感を感じていました。

しかし、なかなかエンジンが掛かってくれない。

会社から帰宅すると、
心身疲れ切っていて

体が言うことを聴かない状態でした。

明日も現業でやらなければならないことが山ほどある。

同僚や上司から、
次々とタスクをお願いされる。

現業のために体力を残しておかなければ。

そんな守りに入っていました。

週末も何もしたくない状態になり、
大好きな野のへらぶな釣りですら

行けるのに行かない週末もありました。

そこで私はここ2ヶ月ほど
思い切って、自分の商いづくりをお休みする事にしました。

再び、やりたい！
と気持ちが高まってくるのを待つ事にしたのです。

週末は、仕事の事は一切考えないようにし、

用事のない週末は
野のへらぶな釣りに出掛けました。

すると知らず知らずのうちに
自分の商いに繋がる事を

やっている自分がいるんですよね。

釣り場に行くにしても

「早朝現場に着けば、
日の出の美しい写真が撮れる。
それをインスタにアップしよう。」

と考えている。

「コミュニティのメンバーから
へらぶな釣りをやってみたいと言われたから
気軽に構えて体験＆雑談会をやってみよう。」

と、イベントを考え出す。

「メンバーに釣りを楽しんでもらうために
新しい道具の調達先の釣具店をリサーチしてみよう。」

と、週末釣具店に足を運んでみる。

別に義務感に駆られているわけではなく、

自分の好きな事を知ってもらいたい。

一緒に仲間と楽しみたい。

そんな気持ちから生まれる行動が

実は自分の商い作りに繋がる一歩になっていました。

この2ヶ月を振り返って、

今自分が置かれた、
さまざまな制約のある状況では、

こんな小さな一歩の積み重ねでも
自分としては十分頑張っている。

自分は決して以前の社畜生活の泥沼に
足を引っ張られて飲み込まれてはいない。

今も日々、自分らしい人生のために
出来る事を精一杯やっているんだ。

そう思いました。

2ヶ月前は、こういう事は
自分のホームページに書かなければ。

とか、

まとまりのない文章を書くのではなく、
読者にとって価値のある内容に熟成させてからでなければ、

投稿する意味がないんじゃないか？

そんな風に、どんどん自分に厳しくなっていました。

すると、前に進めなくなってしまうんですよね。

商売のためとか、
テクニックはこうとか、

形に拘りすぎて発信すら出来なくなっては
全く本末転倒ですよね。

格好悪くてもいい。
完璧でなくてもいい。
「こうするべきである」というセオリーにがんじがらめにされなくてもいい。

もがいている自分の姿を曝け出したって良いじゃないですか。

本音を隠して綺麗事だけを並べ立てても
それは本当の自分じゃないですからね。

あともう少しで、電車乗り換えです。
今朝は、時差出勤で7時オフィス着を目指します。

今日も猛暑の1日になりそうです。
あなたも、熱中症に気をつけて。

良い1日になりますように。