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復職日は穏やかなスタート

業務復帰1日目の振り返り


今日は復職日でした。
そこで、業務復帰1日目の様子を振り返ってみました。

1.起床~業務開始前

昨夜は緊張で眠れないということもなく、
5時間以上睡眠がとれたお蔭でスッキリ起きられました。

リビングから外を見てみると、
雲間からまぶしい太陽の光が差していました。

テレビを付けてニュースを見ると、台風は既に、
自分の住む地域を遥かに超えて東北地方まで進んで行ったようです。

天気のよい日はいつも朝ウォーキングをしているので、
準備をして外に出てみると、非常に湿度が高くムシムシしています。

そのため、ちょっと歩いただけで、
汗がフツフツと湧き出てきました。

帰宅してシャワーを浴びるとさっぱりし、
爽やかな気分です。

このまま自然体で、2か月半ぶりの仕事に入って行けそうな感じ。

今朝の朝食はコーヒーのみ。
いつもはトーストとカフェオレが定番なのですが、
実は昨夜は家族で焼肉の食べ放題に行ったので、
食欲が湧きませんでした。

朝食後も仕事が始まる時間までまだ2時間ほど時間があったので
家中の床の掃除機掛けと洗濯物干しの手伝いをし、
パートに出る妻を見送りました。

それでもまだ業務開始まで約1時間。
(因みに、復職後もこれまで長期欠勤前同様に在宅勤務です。)

仕事をする机の上の整理整頓をしてから
業務用PCの立ち上げを行いました。

余計なものが視界に入ると気になってしまうHSP的な性質があるので、
極力不要なものは自分の視界に入らない場所に移動し、
机回りを簡素な状態にしました。

先日の人事部と産業医との三者面談の時は、
あまりにも長期間PCの電源を入れていなかったので、
何とログインパスワードを忘れてしまっていて焦りました。

でも、今日は2度目の立ち上げなので、
要領を覚えていたため大丈夫でした。

始業時刻の5分前まで、愛用のじぶん手帳に
今日やることを万年筆で書き込みました。

この「じぶん手帳」、「万年筆」、そして「ブルーブラックのインク」がお気に入りで、これで物を書くと、自分は気分が上がります。

そして、いよいよ会社イントラにログイン、
業務用メールシステムを開きます。

30分ほど前に、人事部担当者から復職のお祝いの言葉、
人事異動の発令予定時刻、今回の部署異動に伴い対応が必要な手続きについてのガイダンスメールが来ていました。

2.業務開始~終業まで

始業定時に新しい担当部署の上司に業務開始連絡メールを送信。
その数分後、上司から今日対応すべき内容の案内メールが来ました。

新しい部署へ異動して最初の仕事は、

  • 同部署の年度目標と昨年度の振り返りに目を通すこと

  • 同部署の部員全員用共有フォルダ内にどのような業務のサブフォルダがあり、どのような業務ファイルが保存されているかをざっと見ておく

ということでした。

前所属部署に配属になった頃は、
一日目から何の事前説明もなく、
内容も分からない会議にいきなり同席させられてオロオロした記憶があります。

一方、今回配属になった部署では、
前回の事前面談時に、「追って担当業務についてのミーティングを設定します。」

と上司から聞いていたため、
今日のところはメールで指示があったことを実施するだけでも
精神的にゆとりと安心感がありました。

共有フォルダには業務種別に応じた沢山のサブフォルダがあり、
更にその下の階層には、個別の案件に関係する業務細目別のサブフォルダがあり、今日一日だけで全てのファイルを開いて中身を確認することは不可能でした。

しかしながら、前所属部署で実施している業務の内容と比較すると、
まだ自分のキャリアバックグラウンド(元々は技術屋なので)と多少関係のある内容のため、イメージが掴みやすい気がしました。

未経験のタイプのプロジェクトもありますが、
扱うのが技術面と言うことで、
昔在籍していた会社でも、分からない技術を勉強して
知識が蓄積されるのが楽しかった記憶が蘇ってきました。

当面は残業禁止のため、定時で終業連絡を入れました。
この位の業務負荷で慣らし運転をさせて貰えたのはありがたいことです。

今日一日、何事もなく業務を終了出来た自分に、
「よく頑張ったね。」とねぎらいの言葉を掛けてあげました。

適応障害と診断された頃の自分だったらきっと、

「この程度ではまだまだ努力が足りない。
こんなの仕事したうちに入らない。
一刻も早く戦力に加わらなければ!」

と焦る気持ちしかありませんでした。

でも今は、ゆったりと構えることが出来ます。
それは、読書や、noteで、自分と同じような
経験をした人達や、そういう人達にアドバイスを
している人達の記事を読んで学んだことが、

単なる知識ではなく、自分の中にしっかり腹落ち
しているからだと思います。

明日も、無理をせず、自然体で一日を過ごそう。 










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