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限りを知ってどう動く?~持っておきたい尺度の視点~

突然ですが、皆さんはあと何年健康で自由にできると想定していますか?

40年?30年?20年?

答えは人によって違うかと思います。

『40年』と聞くと、人生に情熱を持って生きている方には少ないと感じるかもしれませんし、今現在辛い状況にいる方にとっては長いと感じるかもしれません。


ただ、どんな状況にいようともその事実は変わらないわけです。

ただ、漠然と『40年』という尺度でみると、抽象的過ぎて現実味が湧かないというところが正直なところでしょうか

では、具体的に私達にはどのくらいの時間が残されているのでしょうか?

そこで40年を分割してみます。(※概算です)

・1年=365日

・5年=1,825日

・10年=3,650日

・20年=7,300日

・30年=10,950日

・40年=14,600日

それでは、時間換算(※概算です)

・1年=8,760時間

・5年=43,800時間

・10年=87,600時間

・20年=175,00時間

・30年=262,800時間

・40年=350,400時間


その中で、

睡眠7時間=2,555時間/年 

仕事時間8時間=1,920時間/年(年間休日120と仮定)

食事3食2時間=730時間(あくまで目安)

とすると、

自由に使える時間=3,555時間/年


あくまで上記は、概算にすぎません。

ただ、単純に尺度を変えるだけで

意外にも自分の時間として使える時間は1年換算でも少ない事が

わかります。

両親と過ごせる時間、パートナーと過ごせる時間、大好きなペットと過ごせる時間、趣味に費やせる時間etc....

そしてこの時間を

どう過ごすかは、全て自分自身に委ねられているという事です。

どのような生き方が良くて、悪いという事は無いと思います。

大切なことは、その限られた中で何を大切にしていくかという事。

世の中が大変な今だからこそ

少し立ち止まって考えてみる。

そんな時間に使という事も一つの有効な時間の使い方かもしれません。









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