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読書感想文 発信する勇気 末吉宏臣

「発信する勇気」末吉宏臣
読みました。

知り合いのメルマガで紹介されていて末吉さんを知って、Kindle本を何冊か読んで、オンラインでセミナーを受けたこともあります。

末吉さんの生き方に憧れて、活動を追いかけてたら商業出版されるということでAmazonで購入。
ご本人は書店での購入を勧めてましたが、出張、通勤中に読書する身としては電子書籍がいいのです。

軽やかに読めるのに気づきも多い、今の僕にとっては最高の良書でした。
沢山気づきはあったものの、長ったらしく書くのは好きじゃないので2点だけ。

①引用始め--
「いまのあなたに書けるものを書いていきましょう。  頭に浮かんだこと、感じたことを、好きに自由に表現すればいいのです。」
--引用終わり
今しか書けないものがある。それを待っている人がどこかにいる。
これは非常に勇気づけられました。
というか、この一節を読んでから、発信したくてウズウズしてしまいました。
それでnoteを3年ぶりに開いて、以前の投稿を読んだら今とは全然感覚が違うことに驚きました。
確かにこの1年半で考え方は全く変わりました。
だから、3年前の僕には3年前の僕にしか書けなかったものがあって、今の僕には今の僕にしか書けないものがある。
今の僕にしか書けないものを書いて発信していきます。


②引用始め--
「神様に奇跡を起こしてもらえるなら、何を願うか?」
--引用終わり
少し考えて、ご機嫌な世界。と浮かんできました。
昨年の後半くらいから、「いつでもご機嫌な自分でいる」が目標なのですが、この問いに対しての答えは自分だけじゃなくて世界とスケールが大きくなってました。
そういえば、幼少期には家で父の機嫌が悪いのが本当に嫌だった記憶があります。
たまにヒステリックになる母の、姉の顔色を窺ってたなと思います。
今は妻の機嫌が気になって、自分の不機嫌に落ち込んでる。
これが僕の人生のテーマかもしれないと、素直に思いました。
そんな世界を作るために具体的に何をするかは決まっていませんが、発信を通して見つめていきたいと思います。

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