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ITマーケティング用語 SSP(Supply Side Platform)

SupplySidePlatformは、広告が設置されたWebサイトにユーザーが来訪した際に、多くの広告のなかから収益性が高いものを選んで配信する仕組みです。

日常的にユニークユーザーが多数訪ねているWebサイトでは、SSPを設置することにより、高い広告収入を得ることが可能になります。SSPが設置されたWebサイトでは、ユーザーが来訪したタイミングで、広告主に対して入札を行っていきます。

DSPと呼ばれる広告主にとっても、どのようなユーザーが訪ねてくるかの傾向が把握できますから、成約性の高い内容でユーザーに訴求できるメリットがあります。

SSPに配信するDSPは、多くの場合複数の会社がオークション形式で配信枠を奪い合っていくものです。多数のDSPのなかから、最も入札価格が高い会社を選び、自社のWebサイトへ掲載していくのが、SupplySidePlatformの役割です。自社媒体に適したSSPを用いれば、多くの収益を計上することは可能になるのです。

このnoteでは「ビジネス心理」の研究結果をお伝え。 と同時に、私が研究している「恋愛心理」はこちらのnoteで→ https://note.com/kaiketsux