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【店舗アプリ】ユーザーを掴む優れたUIUXの作り方とは
今回は、アプリの使い勝手を決めるUI/UXの作り方を説明します。UI/UXを簡単に説明すると、「デザイン」のことです。アプリの機能が良くても、使い勝手の悪さでユーザーが離れてしまいますので、良いUI/UXを作ることが重要です。
■目次
1.UI/UXとは?
2.ピーシーフェーズにおけるUI/UX作りのプロセス
3.まとめ
1.UI/UXとは?
・UI:ユーザーインターフェース
ユーザーが実際にアプリ=サービスに触れる接点を言います。
例えば、テキストが見やすい、直感的に操作ができる、操作感が良い、などが良いUIとして望まれます。
・UX:ユーザーエクスペリエンス
ユーザーがアプリ=サービスから得られる体験を言います。
価値がある、楽しい、操作しやすい、など、様々な体験全般などです。
2.ピーシーフェーズにおけるUI/UX作りのプロセス
(1)ヒアリング
ターゲットとするユーザー像を深堀し、実際にどんな人が使うのか、どの場面で使用するのか、ユースケースを考えます。また、競合となるアプリの調査も欠かせません。オリジナリティのあるアプリ、つまりは競合他社に勝るアプリ制作のためにも、まずはデザインコンセプトをしっかりと決めていきます。
(2)UI/UX設計
デザインコンセプトが決まったら、ワイヤーフレームを設計します。ワイヤーフレームとは、デザインに入る前の下書きのようなものです。アプリトップ画面で見せたい要素は何か、ボタンはどこに設置するか、画面遷移はどうするのか、など構成案を考えます。
ここで大切なのは、ユーザーがいつアプリを使っている場面なのか、を考えることです。例えば、トップ画面は一番みられる画面になるので情報をいっぱい載せたい!となってしまうと、コンテンツがごちゃごちゃと掲載されることになり、ユーザーからは分かりづらいだけの画面になります。そのため、企業側の独りよがりな願望だけじゃなく、ユーザーに寄り添うことが大切です。
(3)プロトタイプの作成
各画面のワイヤーや画面遷移を確認した次は、実際にどのような操作感になるのか、デザインモックを作成します。開発前に操作感を確認することができるので、「思っていた完成品と違う」といった失敗がありません。
ピーシーフェーズでは、ワイヤーの制作、デザインモックの作成に「Adobe XD」というソフトを使っています。
(4)デザインの本制作
デザインモック、画面遷移が確認できたらいよいよデザインの本制作です。あとはピーシーフェーズがご提案するデザインをお楽しみください。
~XDを使うメリット~
・プロトタイプで画面遷移の確認
実際のデバイスの挙動に近い状態で操作感が確認できるので、課題の発見がしやすく、UX向上につながります。
・デザインで動きを確認できる
デザイン時点でほとんどの挙動の確認ができるので、開発進行の大きな手戻りを防ぐことができます。
・簡単にデザインの共有ができる
URLをクリックするだけで、最新のデザインを確認できます。アクセスパスワードをつけることが可能なので、セキュリティ面でも安全です。
3.まとめ
UI/UXを作る上で、重要なポイント
・ユーザー目線に立ったデザインが、よりよいUIUXを生み出す
・XDを使うことで、実際の開発までの失敗を防ぐ
ピーシーフェーズでは豊富なUI/UX制作実績がございますので、簡単なご質問からでもお気軽にご相談ください。