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夏休みの宿題にも!話題の「ピクトグラム」は子どもと考えるとおもしろい

オリンピックの開会式でも話題になった「ピクトグラム」のパフォーマンス。言葉や文字を添えなくても「見れば意味が伝わる」ピクトグラムだからこそ、世界中の人から注目される式典にぴったりという盛り上がりぶりでしたね。これをきっかけに「ピクトグラム」というものに改めて興味を持った方も多いのではないでしょうか。

【YouTube】NHK公式/オリンピック開会式 ピクトグラム
https://www.youtube.com/watch?v=Y-q7URCY7vY


街に溢れるピクトグラム

例えば大きな施設でトイレやコインロッカー、非常口、喫煙所、エレベーターなどを探すときに、館内サインやフロアマップで目にするピクトグラム。そこが「どんな施設であるか」が一目でわかるシンプルなアイコンで、文字よりも効率よく目的地を見つける際に非常に役立ちます。
国際的に統一されたピクトグラムもあれば、企業や個人、著名デザイナーが自由に制作したピクトグラムもあり、施設やその土地ならではのデザインを見かけることもあるでしょう。

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夏休みの自由研究にも

学研キッズネットでは、身近にあるピクトグラムを探したり、表やレポートにまとめることを「夏休みの自由研究」として提案中。なかなか遠出もできない今だからこそ、自分の住む街を普段とは違う視点で眺めてみたり、お子さんと一緒に写真を撮りながら歩いてみるのもいいかもしれません。
https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/category/research/olympic_pictogram/

おすすめは、親子で一緒に「新しいピクトグラム」を考えてみること。既存のピクトグラムを「自分ならこう作る」と練り直すのも楽しいですが、たとえば「足元のLEGO注意」や「おやつ置き場」「姉」「弟」といった自分らしさのあるオリジナルのピクトグラムをユニークな発想で考え出してみると、より楽しめそうです。


無料で使えるピクトグラム素材も

無料のイラスト素材サイト「イラストAC」をはじめ、日本デザインセンターが商用利用も可能な280のピクトグラムを無料公開するなど、自身のチラシやリーフレット制作にも使える素材がたくさんあります。

●ヒューマンピクトグラム
https://pictogram2.com/

●日本デザインセンター 公開サイト
https://experience-japan.info/

チラシや地図を作る際のアイキャッチにするなど、情報をパッと伝えたいときなどにぜひ利用してみてください。

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