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探究の未来を考える高校生会議をした話 2

こんにちはPBL広報部です。
だんだん寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

PBL広報部は校内の中間発表が終わり、無事2月のマイブロジェクトにも参加することができました。
そして現在はメンバーそれぞれ大学入試に向けて頑張っています。


さて、今回は2021年12月18日に開催した
「高校生会議 ~探究の未来を考える~」についての活動報告
第2回目をお届けしたいと思います。




イベント当日


12月18日 ついにイベント当日
進行表とカンペを用意し、zoomに入りました。

軽く打ち合わせをしているとあっという間に予定時間に…
次々に参加者の皆さんがzoomに入ってきます。

まずは自己紹介
PBL広報部の簡単な紹介のあと、参加者の皆さんにも
自己紹介をしてもらいました。

その後、今日の流れを説明しました。
実際の流れはこんな感じ⇩

1.会議内容①について話し合う  (各15分ずつ)
2.会議内容②について話し合う
3.会議内容③について話し合う
4.質問コーナー
5.終わりの挨拶


それぞれの会議では2つのグループ別れて、話し合いをしました。
話し合いの司会進行はPBL広報部が行いました。





話し合いスタート

今回の流れを説明したあとは話し合いの時間!

最初の議題は「探求の面白さはどこか?また苦労したポイントは?」でした。

面白さでは
・机に向かう授業では学べないことが学べる
・解決策を考えることが楽しい

 苦労した点では
・費用の面などで苦労した
・企画の協力者を探すのが難しかった
・相手にしてもらえなかった

などの意見が出て、他の参加者の方もうなずく場面が見られました。


2つ目の議題は「高校生の活動の限界について」という内容へ

苦労した点でも出てきた「相手にされなかった」という意見や
「チャレンジさせて貰えないことがあった」というエピソードを聞きながら
どうすれば壁を乗り越えられるかなどについて話し合いました。


3つ目の議題は「フリートーク」

2つのグループに別れて
それぞれの活動についてや、みんなで話し合って見たいことを話す時間と
なりました。

グループ1では「ボッチャ」というスポーツについての活動を行う人達が集まり
実際の活動内容や、それぞれの考えなどを共有していました。


グループ2では世界の貧困問題について話してみたいという意見が出たため貧困について話してみたり、お互いの活動との繋がりを意識した意見交換を行いました。



そして3回目の話し合いが終わり、まとめの時間となったその時!!


なんと

ゲストが来ました!!!

事務局さんとして参加していた、先生のご友人である先生が
飛び入り参加して下さり、探究についてお話して頂きました!
PBL広報部にも知らされていないサプライズでした


「交流の場を作るというアイデアが素晴らしい」
というお褒めの言葉をいただき、
PBL広報部が小さくガッツポーズをするシーンも…


「探究はどんな場所でもできるという良さがある」

というお話を聞きながら、しみじみと探究の良さを感じました。





先生のお話の後、
改めて皆さんに感想を伺ったところ…


・いろんな意見が聞けてよかった
・もっと探究について学びたいなと思った


などの感想をいただきとても嬉しかったです。




初めてのイベントでトラブルもたくさんありましたが
こんな感じで無事、イベントを終えることができメンバーも「ほっ」と一息。

イベント後の反省でも、事務局さんにお褒めの言葉をいただき嬉しかったです。


感想

実は…note担当の私は今回このイベントで、初めて司会進行をすることが出来ました。

普段はまとめ役が苦手で、話を回したり広げるのが
あまり得意ではないタイプなのですが

初イベントということでスイッチが入ったのでしょうか…
上手くまとめることが出来て、改めて自分の成長を感じました。



終わり

いかがだったでしょうか?
ドキドキワクワクの初イベントの様子が
皆様に伝わっていると嬉しいです。


イベントの企画運営という機会をくださった
担当の末吉先生

飛び入り参加してくださった
神崎先生

参加してくださった高校生の皆さん

そしてPBL広報部メンバーのみんな

ありがとうございました!


次回

次回は第2回「中高生会議」 について
お話できたらいいなと思っています。

なぜ、「高校生会議」から「中高生会議」へと名前が変わったのか。
参加者は集まったのか。

記事の中でお話していくので、ぜひお楽しみに!

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