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パーソナルブランディングは、やっぱりマーケティングなのだ

Ⅱ.パーソナルブランディング、その手法
パーソナルブランディングも、所詮マーケティングの一部である。

■「マーケティングの成功方程式」
=知名度UP(広告)×集客力UP(販促)×信頼度UP(広報)
という方程式

これは、弊社代表の書籍でも紹介されていますが、クライアント候補の方と最初に面談するときに、当方では必ず「知名度(有名になりたい)UP」、「集客力(売上/問合せ)UP」、「信頼度(ブランド力、イメージ)UP」、どれが一番の希望ですか?と確認することにしています。

(マーケティング=ブランディングと短絡的に結びつけるのは
強引すぎるのですが、この定義は一度ペンディングにさせていただきます)

パーソナルブランディングサービスを開始した当初、回答は、
「知名度UP」と「集客力/売上UP」を求めるクライアントが圧倒的に多かったのですが、当社サービスが安定的に提供できるようになってからは、
「ブランド力、イメージUP」とおっしゃるクライアントが増加しました。

そもそもいくらパーソナルブランディング・コンサルティングが、質の高いメディア露出獲得をサービス内容に含むとはいえ、知名度UPには、パブリシティ「だけ」では、不足があるのです。

順番としては以下の順で「パーソナルブランディング」の構築を準備するのがよいでしょう。
(パーソナルブランディングコンサルティングの中で、以下の作業をクライアント自身が自力で作成する場合と、当方で制作プロデュースしていく場合の両方があります。)

■販促(集客力UP)
・公式WEBサイト
・メルマガ
・SNS(ブログ/note、Twitter、インスタなど)
・できれば、YouTube動画
・会社パンフレット
・営業資料
・イベント・セミナー(リアル/オンライン)
・小冊子
・DM
など
最低限といっても作成するものが数多くあります。中でも公式WEBサイトだけはしっかり構築しておく必要があります。
よくある失敗事例は、メディア露出は順調に増えたが、公式WEB SITEの内容、デザイン、プロフィール、問合せフォームなどが、もうひとつで肝心の問合せが増えないという事例です。

リーチ数の多いメディア露出があると必ず問合せは増えるので、必ずおさえておいてほしい点です。当社でも、急いでメディア露出を増やさなくてよいクライアントの場合は、まず最低限のWEBサイト構築、作成をサポートすることから、コンサルティングします。

メディア記事が露出しはじめると、WEBサイトへの問合せは、必ず増加します。当社でもPRエージェンシーとして共有、フォローしていくことになります。

次に
■広報(信頼度UP)
・メディア露出(テレビ、ネット、新聞、雑誌、ラジオでの質の高いパブリシティ記事獲得)
・書籍出版
 →商業出版での実現
 →予算がある場合は、カスタム出版もあり
 →極力自費出版でないように
・ファンづくり、インフルエンサーの活用
 となります。

最後に
■広告(知名度UP)
目標規模や業種により、広告と合わせ以下のような作業が必要になります。
・リスティング
・SEO
・MEO
・FACEBOOK、Twitter、YouTube広告
・記事広告
などが必要になる場合もあり、都度アドバイスや制作をサポート
する場合もあります。

この項は、広報をベースをするパーソナルブランディングの中心となっていくので、今後さらにくわしく解説していきます。

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