キャプテンとしての責務と覚悟
南紀オレンジサンライズFC、
2022シーズンのキャプテンに就任した。
でも、
まだ自分は何にもできてない。
何をすれば良いんか、
チームが良くなるように何ができるんか…
チーム状況が良くないときほど、
それを変えられない自分の無力さに苛まれる。
ここ1、2週間は特にそれを感じた。
考えて考えて考えまくった。
峯上監督や選手、いろんな人と話した。
その中で、
自分なりの答えが出た。
キャプテンとして自分が果たすべき責務とは。
そしてその決意した覚悟を今回は書いていく。
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結論を言う前に、
少し違った角度から“キャプテン”の役目を見ていこうと思う。
と言っても、
人に聞いて教えてもらったことだが…
その人とは、
バリのアニキという超大富豪の方。
片山さん、同期の西川の紹介で出会い、
月1でやってるzoom会で毎度何かしらの相談、質問をしてる。
先月、
アニキが考える
キャプテン像とはどんなものか、
と尋ねてみた。
教えてくれたことはこの通り。
○平等主義
全員に厳しく、全員に優しく。
文句・指摘ではなく、プラスの声掛けを。
○チームの中心にあるという意識を常に持つ
○交友関係を広げる
選手の親御さんや友達にも
挨拶したりお礼を言いにいき、繋がりを持つ。
最後に言ってくれたのは…
チームのキャプテンでとどまらず
地域のキャプテンになってみろ!
ということやった。
これらはほんまに大事なことやと思ったし、
常に心掛けようと思った。
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たくさんの人と話し、
アニキに助言をもらい、
さらに自分で考えに考えた。
自分の責務を。
出した答えはこうだ。
2022シーズンで、
自分が誰よりも成長する
ということだ。
実力も戦術眼も、
まとめる力もない、
大した姿も見せられない、
そんな自分が果たすべきことは、
意外と単純なことなのだと思った。
誰より成長する。
そのために、
一日一日、一瞬一瞬を100%で生きていく。
不器用なやり方かもしれない。
クレバーじゃないかもしれない。
でもそんなことはどうでもいい。
これがおれだ。
これがおれらしいやり方だ。
これがおれにできることだ。
まだまだ自分も自分に甘かった。
まだまだやらないといけない。自分が。
誰も文句を言えないぐらい、
誰も天狗になれないぐらい、
おれが圧倒的な闘う姿を見せてやる。
その姿を見せても、
変わらないやつは変わらないかもしれない。
そんな人を置いていくつもりはない。
ただ、
変わらん人が自然と付いていけなくなる、
変わらん人が居心地悪くなる、
そんな集団にしていけばいいんやと思った。
おれは、
南紀オレンジサンライズFCのサッカーも
セットスター和歌山のフットサルも
自主練も筋トレも体のケアも
すべて100%でやって成長してみせる。
周りや他人を変えるには、
まずは自分を変えることからだ。
キャプテンとしての責務、
いや、
これはキャプテンじゃなくても
“竹川恭平”というプレーヤーがやるべき責務なのかもしれない。
覚悟は決まった。
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