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「直接会えたからこそ会社の魅力を伝えられた」優秀なエンジニアの採用に成功! スリーエス株式会社様 導入事例

こんにちは。PayCareer広報の近藤です!
PayCareerの導入事例のご紹介です。

24時間型の訪問介護事業とその領域に特化したSaaS事業を展開し、これまで介護業界が、構造的に解決できなかった「在宅介護」の課題を解消するスタートアップ企業、スリーエス株式会社様の導入事例をご紹介します。

スリーエス株式会社
設立 2019年6月
事業内容 定期巡回の運営(板橋区・江東区でのアウケアホーム事業)
     ソフトウェア開発/販売(PORTALL)

https://3s.care/
スリーエス株式会社、経営チームの皆さん

スリーエスは「どんな人でも、自分の人生を決められる世界」の実現を目指している会社です。高齢者にとって、その選択肢が施設中心となっている現状に対して、テクノロジーと新たな介護サービスモデルを通じて、「在宅生活」という選択肢を作り、高齢者/家族/専門職(介護職・ケアマネジャー等)のQOLの向上を推進しています。

多くの高齢者は在宅で生活をしたいと思っているのが現状。しかし、現実はほとんどの人が施設での生活を選択せざるを得ない状況が構造的に根付いています。

スリーエスが提供している、24時間型訪問介護の普及は、家族の支援を受けにくい独居の方々が日々の生活を支えるため、または労働と介護を両立する世代が介護負担を軽減する手段としても活用されています。

本当に困難な状況に直面している高齢者にとって、最後の砦となり、社会にとって必要不可欠なサービスとなっています。

PayCareer導入前の課題と導入後の成果


課題
・会社としての認知がなかった
・採用において直接会って話す機会が作れなかった
・資金調達後にビジネスのスピードを加速しようとしたが、そのための母集団形成ができなかった。

PayCareer 導入後の成果
・エンジニア2名の採用に成功
・これまで出会えなかったタイプの人材に会えた
・入社に至らなかった候補者もタレントプールの形成が出来た

対談参加者のご紹介


今回はスリーエス株式会社代表取締役の千田様と弊社社長の野村との対談形式でお届けします。

左:千田様 右:野村

千田 桂太郎|スリーエス株式会社 代表取締役
インターン時代に気候変動、医療、復興支援の領域での仕事を経験し、
2011年にエムスリー株式会社(急成長を遂げていた医療系ベンチャー)に新卒で入社。その後、学生のときにインターン生として勤務した東北復興支援NPOにご縁があり2013年に入社。
東北復興の仕事の中で、高齢化に伴う課題に行き着くことが多く、2017年頃からは、高齢化社会の課題に対する強い想いを持ち、介護領域での起業を決意。そして、2019年にスリーエス株式会社を創業。

野村 博幸|株式会社PayCareer 代表取締役
株式会社PayCareerおよび株式会社エージェントセブンの代表取締役。業界経験23年の中で、人材紹介・サービスの立ち上げまで、多岐にわたるプロジェクトをゼロから創出。IT企業18社の人事部に常駐し、中途採用の支援を行ってきた経験あり。

野村 博幸@PayCareer(ペイキャリア)

会社および経営陣の認知がない


PayCareer・野村

野村:まず始めに、PayCareerを導入される前の課題を教えてください。

千田:はい、明確な課題として、会社の認知度がほとんどありませんでした。資金調達を2回実施してシリーズAが終わりましたが、これまで広報活動を全くしていない状況で、資金調達を機に広報活動を開始したというところでした。さらに言うと、経営陣がこの界隈で目立った人でもないので、会社全体および経営陣の認知度が低いという課題がありました。

野村:認知度が低いため、採用において直接会って話す機会が中々作れなかったということなのでしょうか?

千田:そうですね。もちろんリファラル採用はやっていましたが、やはり、資金調達をして、スピード感を変えて行こうかという状況で、必要な採用に対する候補者の母集団が足りていませんでした。

導入コストゼロ、そして会うことに対する課金のシンプルな仕組みに魅力を感じた


野村:PayCareerの導入をご決断した理由を教えてください。

千田導入コストがかからず、会うことに対してのみ課金される、このシンプルな仕組みがすごくいいなと思って、利用を決めました。さらに、最初の面談時にだけ費用が発生するので、一度会った人とはどれだけ会っても、費用が掛からず、ランニングコストが掛からない点も魅力に感じました。

優秀なエンジニアを採用できた


スリーエス・千田様

野村: PayCareerを実際に使ってみたご感想はどうでしたか?

千田:率直に使って良かったと心から感じています。
優秀なエンジニアの方がPayCareer経由で決まって、本当にとても良い方が採用できました。これは我々としては非常に大きかったです。加えて、これまで会えてないタイプの候補者にも会うことができました。
間違いなく、会いたい人に会おうと思ったら、ほぼ確実に会えている。その接点を増やせているところに価値を感じているので非常にいいなと思っています。

野村:直接会って話ができたことで、どのような問題が解決されたんでしょうか?

千田:やはり、我々の魅力を知ってもらえる機会を作れたということですね。
我々で言うと比較的社会性の高い領域でやっているということで、そういう会社があり、そういうプロダクトがあるんだ、ということを知ってもらえたことが一番大きいです。元々の認知度の低さもあれば、介護というとっつきにくいテーマで「介護の会社でプロダクトをやりたいです」という人がほぼいない中で、我々の事業について知ってもらい、ゆっくり話せたのは良かったです、それが結果として、我々の魅力をしっかり伝えられて、採用につながったと思います。

野村:他にもPayCareerの魅力的なところがあったら、ぜひ教えてください。

千田:実際に使ってみて初めて気づきましたが、ミーティングの仕方だったり、スカウトが簡単だったりと、全体的に企業側に負担がかからないようにしているというのを感じました。面談が課金制であるため、スカウトを厳選することを前提に考えた設計になっていることもそうですね。この点を含め、企業側のUXは非常に良かったです。

野村:PayCareer経由で会った求職者についてはどう感じましたか?

千田:当初は面談でお金がもらえるので、お金目当ての人が結構いるんじゃないかなと、ちょっと思っていたんですね。今その懸念は全くなくて、こちらも面談課金という前提で、それなりの準備をして本気で挑むことに対して、私が面談した中では、お金目当てのユーザーに一度も会いませんでした。ほとんどの方が、何かしらのキャリアを模索しており、次の機会を探している中で、面談に挑んでいると感じました。

野村:ありがとうございます。
PayCareerを使って本気で面談に挑むユーザー様は本当に多いんです。
ユーザー様がPayCareerを高く評価している理由の一つに、「話が早いから」というものがあります。

千田:確かに、それはありますね。

野村:一般的な企業では決裁者に会うまでに数週間を要することが多い中、PayCareerでは会う人会う人がその会社の決裁権を持っている人たちといきなり会って話せることが挙げられます。最初の面談で直接決裁者に会い、すぐに明確な判断を下す機会があるため、多くのユーザー様が真剣に面談に臨んで頂けています。

採用の中でも会ってお話をする機会を増やすために積極的に活用していきたい


野村:今後の展望やPayCareerの活用方法について教えてください。

千田:エンジニアやデザイナーの方などプロダクトに関わる採用をやっていけると良いのかなと思っています。特に、候補者と直接会って話す機会を増やすために、積極的に活用していきたいです。

野村:ありがとうございます。
最後に、ユーザーの皆様へのメッセージをお願いします。

千田:24時間型の訪問介護は非常に社会性のある事業ですが、いくつかの要因により広まってきませんでした。その主な理由の一つは、これまでのサービスマネジメントがどの会社でも上手く機能していなかった点にあります。
我々はこの問題を解決し、誰もが標準的な方法で出来るようにすることを目指し、そのためのプロダクトを提供している会社です。介護業界の構造を変革する中心的な役割を担う会社であり、この領域でやっている会社は少なく、スタートアップとして取り組んでいる例はほとんどありません。その点では唯一の存在だと考えています。
かつ、プロダクト事業はセールスやエンジニアなど立ち上げフェーズです。そういう立ち上げのフェーズをやって行きたい方にとっては非常に魅力的だと思います。社会に対する影響度という意味でも、チーム内の影響度という意味でも非常に大きいと思います。

働き方は、自立性を各自に求めるようなところがあるので、裁量権は自然と高まりますし、HRTという文化も自然とあります。自立的に成果を出せて、社風がマッチする方にとっては非常に良い環境だと思っています。

※編集注:HRTとは「Humility(謙虚)」「Respect(尊敬)」「Trust(信頼)」の頭文字を取ったもの

—— 本日はありがとうございました。
引き続きPayCareerをご活用ください。

おわりに


今回はスリーエス株式会社様の導入事例をご紹介させて頂きました。

今まで即戦力人材に会うことに苦労されてきた背景があるため、候補者様一人一人と直接会って話すことの価値、時間を割いて会話することの価値をとても感じてくださっていました。

だからこそ、現場の人が会うのではなく、千田さん(代表取締役)や川崎さん(取締役CTO)といった会社を代表する方々が、直接会って候補者とお話しをされています。1時間の面談の価値を深く理解し、候補者一人一人と真剣に向き合う姿勢は、業界トップレベルの会社です。

広報の近藤より
今回のインタビューを通じて、企業と候補者が直接対話することの力を改めて実感しました。 スリーエス株式会社の代表である千田さんと優秀なエンジニアとの出会いは、PayCareerが架け橋となりました。 この出会いを通じて、千田さんの事業に対する熱い想いや社会性の高い取り組みなどの企業の魅力が伝わり、最終的に採用へと繋がったのではないかと思います。
スリーエス株式会社様のように、素晴らしいビジョンを持つ企業の魅力と、それを実現するための情熱は、直接の対話を通じて最も強く伝わります。
PayCareerを利用することで、そのような出会いが生まれる機会が増え、企業と候補者双方にとって「想像を超える出会い」に貢献できるよう取り組んでまいります。

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