相変わらず日本中をウロウロと。コロナが怖くて苦手な車を走らせて。
あいも変わらず日本中をウロウロと出張している。
終わる気配のないコロナの真っ只中、気が気でない日々が続いている。
最近では、過酷であろうだなんだろうか交通機関はなるべく使わず、ひとりこもれる自動車を使って、移動している。
もともと、運転が大嫌い。ただただ、怖いだけで車を運転していて楽しい思い出などなく、首や肩にひたすら力が入り、くたびれるばかりである。
それでも,運転を選んだのは、運転の恐ろしさ以上にコロナが恐ろしいから。どちらを取るかと、天の神様に聞いたら、そちらになったのだ。(そんなアホな!)
まあ、コロナからは守られるけど、車を運転するということは、常に事故が付きまとう。大した事故でなくても、どこかにぶつけてしまったら、それこそ、何も手につかないほどに、意気消沈してしまい仕事どころじゃなくなってしまう。
そう、車と僕は相性が悪く、どうしたって、ぶつけてしまう。
あるだけの精神を使い果たして、運転していても、ほんの気の迷い、暗黒の魔法か何か、我が身に降りかかり考えられない技術で、見事に車をぶつけてしまう。
相手などいない、ぶつけられることも、ぶつけることもなく、自然に気がつけばぶつけているのだ。もう、神業としか言いようのない。
だから、心底車など手にしたくはないのだけど、人が林立する公共交通機関に、単身飛び込む勇気も持ち合わせていない我は、恐る恐るハンドルを握りつつ、今日も明日も高速道路をぶっ飛ばしているのでありんす。
首都高を休みなく走り抜け、一息ついたサービスエリアで、見事な富士山と出会った。夏の富士だから雪は溶けて風情は半減しているが、見事な稜線は健在。いいものを見せてもらった。
iPhoneを取り出して、記念写真。
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