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凡庸雑記「整理整頓」情報管理アプリnotionを使い始めての雑記


仕事が忙しいのと、整理が下手くそなので、何かいい整理と管理のアプリがないかと、日々苦闘している。

今までいろんなものを試しては、今一つと手放してしまったり、途中、目新しいものが見つかって、それに鞍替えしたり。その繰り返しをしている。

一番初っ端は、誰もが通る道。Evernote。

素晴らしいほどの機能と、あらゆる環境を受け入れる度量の広さ。これさえあれば、日々の雑雑とした事柄をスッキリ確実に整理できると、すごく重宝していたし、未来に希望を持っていた。

だけど、ある時から動作が重く、ぎこちなくなり、細かな操作性も悪くなった。どうもこのままでは使えない。周りの声を聞くと、諦めて他に移ったと聞こえてくる。

そこで、他に何か良いものかと探して、整理管理の世界を放浪することになる。

bearとか言うすこぶる検索能力の高いメモアプリを使ったり、マインドマップアプリで俯瞰したり、最近はcraftという管理アプリを結構長い間使っていた。

ちなみにOneNoteが無料で使えたので、とりあえず使ってみたが、どうもしっくりこず、また、使い勝手も良くなかったので、一瞬で辞めてしまった。これを、最強の管理アプリだと言う人も散見するので、僕の相性が悪かっただけの話かもしれない。


それと、最近までApple純正のメモを使っていた。最近大きな変化があり、意外と使える。Apple標準のリマインダーと組み合わせて使うと、かなり強力な管理環境が整う。

メモの中に、リマインダーへのリンクを組み込めるのだ。仕事の関係のあれこれをメモしていて、そういえばこのために何をすべきかと思ったら即、リマインダーで行動を確認することができる。

結構重宝して、Apple信者だし、これで腰を落ち着けようかと、この間まで思っていた。

が、やはり僕の整理効率化への探究は終わらない。(なんじゃそりゃ!)

つい最近、Notionなるものを知った。知ってしまった。

気になるガジェット好き、効率化オタク、おまけにApple使いがこぞって賞賛し、せっせと、使い勝手と、使い方を紹介している。それはそれは素晴らしく、完全に魅了されている。

これさえ使いこなせれば、山の如くそびえ、砂浜の砂よりも細かく多い、僕の雑務が強固に整えられた、大阪城の石垣の如く機能的に積み上げられ、鉄壁の防壁かつ、強力な武器となる。そう、夢心地になった。

嬉しいのはまず基本的には無料で使える。有料版もあるが、無料でもかなりのことができる。これは、とても助かる。実はCraftを辞めた原因の一つというか、その大半を占めるものは、年間の料金がそこそこ高かったこと。人様の目で見れば、当たり前の金額だし、これほど精魂込めて作られて、維持されているのだから、それぐらいはと思うだろうけど、僕は辛かった。

そんな、姑息な吐露は捨て置いて、早速使ってみた。

だか、どうも今までのものに比べ、感覚的に直感的に使えない。どこから手をつけて良いのやらと途方に暮れるほどの、何にもなさ。

これはそれなりのインテリゲンチャじゃぁ使いこなせん。確かに意気揚々とおススメいる人は、どれも頭が良さそう。

何にもないとは、お粗末な表現だが、仕組みや形が基本決められていて、それに合わせて言われた通りに行っていく。、使い方や管理の仕組みは人まかせなんて、ズボラは許されない。

真っ平な土地だけ与えられ、そこに、自分なりの家屋や畑や、花壇や何やらを作り上げていく。感じ。

結果、どうにもうまくまとまらない、情報の置き所が決まらない、引き出し方がわからない。そんなことに僕はなった。

Apple使いの人々が結構使っている割に、今一つ、直感的に感覚的に使えない。そう、アホな僕は頭を捻って、一回転した。

でも、かなり画期的な情報管理やアイデア創出のパワーはあるようなので、(人の意見に左右されているだけかも)そう少し、ちゃんとお勉強と、YouTubeで片っ端から説明動画を見ている最中。

それと、習うよりも慣れろで、わからん頭をフル回転して、物件ごとの管理ページを作り、いろんな情報を放り込んだり、書類の作った、送った、受け取ったなどの記録を作ったりしている。

適当に使ってみて、なるほどしっかりとした知性と整理感覚がある人ならば、自分の思い通り整理整頓の仕組みが柔軟に作ることができて、便利なんだろうなあと感じている。

僕が、どこまで使いこなせるか、まだまだ未知数だけど、今のところはなんとか一歩先の情報管理をと、四苦八苦試している。

ただ、僕の本当の願いというか、究極の整理は、全く整理なんてせず、情報をあちらこちらにてんでんバラバラに放り込んでいても、あっこれってなんだ?と、文書や声で問い合わせると、あっという間に欲しい内容が出てくる。これなんだけど。

Aiがもう少し発達するとそんなことができるようになるのだろうか。明日の予定を組み立ててなんていうと、仕事のメールや、フォルダの中の見積、資料、工程表なんかを読み込んで、明日は誰彼さんに価格交渉のメールをして、見積金額を10%上げて作成し、誰さんにメールで送って、なんて、指示してくれたら本当に助かるのだけど。

でも、これって、Aiにこき使われているのか、それとも、共に協力してより良き未来を作っているのか、一体どっちなのだろう。

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