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コーヒーと焙煎と再会

フィルターレスドリッパー

本日から、フィルターのいらないドリッパーを使い始めた。紙に油分が吸収されないので、今のところ ペーパードリップ<フレンチプレス の僕には合っているかも。

最初の一杯は、BLUE TOKAI COFFEEのカレデべラプラ産地のミディアムロースト。自分で焙煎した豆とこれを比べて、圧倒的に深煎りが好きだと結論を出しているが、なんとか美味しく飲めないか試行錯誤を繰り返している。パクチーコーヒーは最近編み出した素晴らしい解決策。

ペーパー不要のこのドリッパーで入れてみたら、ペーパードリッパーよりも、フレンチプレス よりも、美味しく飲めた。このコーヒーで豆の油分を取ってしまうと酸味が際立つことと、フレンチプレスで時間をかけて抽出するとやはり豆の持つ酸味が出てきてしまうからなのだろう。

so good coffee

先月中旬、有楽町マルイにコワーキング「PAX abc」を作って以来、思いがけない再会がいくつもある。そのうちの1人が同じ千代田区にある会社に勤める方。先日いただいたアイデアについてあれこれ話しながらランチをしてその後お茶をしていたら、ふいに「焙煎している」という話がでてきた。

しかも、焙煎したコーヒー豆を少量だが店舗に卸しているとのこと。屋号は「so good coffee」。シェア店舗で週1運営しているコーヒー屋さんとのコラボで豆を焙煎しているとか。僕の2ヶ月足らずの焙煎歴で思ったことを話してみて、感覚の正しさを確認したり有意義な時間が持てた。

近々、焙煎している場所を見に行く予定。シェア店舗のオーナーは、以前コワーキング関連でPAX Coworking(経堂)に相談しに来てくれた人でもあります。彼が雇われ店長をしていたコワーキングは、今、PAX Coworkingに最初にインターンをしに来た2人の女性が営む会社が運営している。その2人は再来週鋸南を訪れる予定でもある。

思いがけず有楽町に通うことになり、また思いがけず始めた焙煎によって、またさらなる再会が生み出される。不思議で面白いなぁ。彼らをみんな、鋸南に連れて行きたいと強く思う。

パクチー(P)コワーキング(C)ランニング(R)を愛する、PCR+ な旅人です。 鋸南(千葉県安房郡)と東京(主に世田谷と有楽町)を行き来しています。