大パニック相場!日経平均は10日で5,000円の大暴落、ドル円も10円、下落が止まらない/7月25日
日銀が悪いわけではないですが、明らかにマーケットを荒らしまくってるよねという事実。この相場がギクシャクしたタイミングで、利上げだなんだと平然とぶち込んでくる政治家はクソですね…。
というわけで、2週間でドル円は10円の下落、日経平均は5,000円の大暴落となりました。バーゲンセールとの声もありますが、すぐ戻すかどうかは怪しくなってきたいというか。
とりあえず、日銀見てから判断といった感じですかね。ちなみに円高、株安の理由は概ねツイートでまとめた通りです↓
それでは、現状と短期的なトレード戦略について簡単にまとめておきますので、どうぞよろしくお願いします。
◆相場が落ち着くまで時間がかかる可能性大!最短で日銀後?
売りが売りを呼ぶというか、目先の材料も株価も無視して、とにかく利益確定に動いてるって感じですね。
資金が潤沢にあって余裕があるのであれば、確かに単なるバーゲンセールというか、押し目チャンスなんですけど、調整期間が長引く可能性は無視できませんからね。
大統領選挙もこれから本格化するわけですし、その度にトランプの発言なんかにも振り回されますし、9月にFRB(米連邦準備制度理事会)の利下げといったイベントも多いと。
さらに7月末の日銀会合で日銀が利上げするんか、しないんかいみたいな話になってて、これらのことが概ねクリアになってギクシャク感が取れるまでは、調整模様が続く、最悪でもう一段の下落があることを想定して取り組むしかないように思います。
今夜(25日)の米指標は強め、個人消費は堅調でしたが、これで相場の流れが変わるかといえば、かなり微妙ではないでしょうか。
◆ドル円が154円すら戻せないようでは売られ続ける運命
為替も株も下値目処なんて関係なく、ひたすら叩かれてる感じです。こうなると、まだまだパニック売りで下げ止まらない可能性は十分です。
ドル円は154-155円レベルをあっさり割り込んで、ゴールデンウィークの介入安値である151.80円付近まで下げました。200日移動平均線も151.50円レベルにあり、流石にここでは一旦止まったという流れ。
ただ、ここで買い戻されるかと言えば別の話で、本格的に買い戻すにしても、相場全体が相当落ち着くか、月末の日銀会合見極めてからで十分というスタイルでしょう。
戻しても154-155円レベルの壁は厚く、153円台では戻り売りが入りやすい事を意識して、戻り売りで取り組んでいくのが目先のトレード戦略でしょうか。154円台あっさり回復なら、一旦売りの手を止めてトレンド見極めでしょう。
ドル円が154円台すら復帰できないようでは、クロス円もどうせボッコボコに売られますから、まずはそのつもりで見ておきましょう。
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◆半導体銘柄が本格的に反発しない限り、株価の回復は遠い
今年の相場をけん引してきた半導体銘柄がボコボコに売られる流れとなっています。こうなると米国株は上昇のエンジンを失うことになりますし、基本的には買う必要がない、ということになります。
6-7月は生成AIに対する浮ついた期待で買われた銘柄が多いですから、それらが調整を終えるまでは本格的な上昇には結びつかないでしょう。昨日のブログでも書いた通り、6-7月の上昇分は全て吐き出す可能性が高そうです↓
円安という上昇材料がなくなり、海外勢も一気に売りに回って底なし沼ですからね。まぁテスタさんみたいに資金が半端なくあれば、無限ナンピンしていく相場ですが、まだまだ米国株含めてしばらく揺れそうですからね。
36,000円ぐらいまで下げると、今年1月に買った人以外は含み損を抱える状況となります。そういう意味では、このレベルで止まれないと底抜けしてパニック相場が加速する可能性が十分なので、やはり材料一巡して底入れが見えるまでは、積極的に買う必要はないでしょう。
もちろん、ノーポジなら少しずつ拾っていくだけで勝てる相場にはなると思いますが、急速に戻す機運はなく、じっくり仕込んでいける可能性が高そうですからね。
というわけで、当面は戻り売りを試すか、じっくり仕込むタイミングを狙うかぐらいで、あまり攻めすぎたトレードをしないようにしていきましょうということで。
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