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予想通り日銀イベントは円安・株高イベントに!植田日銀ボムがあるかには注目/3月19日

私言いましたよねぇえええ!まぁブログでも解説していた通りの展開なので、特段どうこうということはありません。まさに予言の書↓

日銀はリーク通り、マイナス金利の解除、ゼロ金利の終了、YCC(イールドカーブコントロール)の撤廃、さらにETF買い入れの終了を宣言しました↓

想像以上に円安が進んでしまいましたが、明日のFOMC(米連邦公開市場委員会)がタカ派的になると予想されていることを踏まえると、150円台であってもショートは難しいと思います。逆張り厳禁で!

ドル円(日足)チャート

マーケットの反応としては、利上げによる金融引き締め云々というより、緩和継続を歓迎した円売り・株高で反応しています。

だって、YCC撤廃とは名ばかりで、指値オペ(無制限の国債買い入れ)は継続するわけで、金利が上がったら無限に国債買い入れて金利上昇を抑えます宣言を堂々としているわけで。

いわゆる金融引き締めはいつですか?っていうのが15:30からの植田日銀総裁の定例記者会見でも問われるわけですが、多分永遠に来ない。

まぁ気持ちよく1ドル=150円台に旅立ってしまったので、どこかで円安をけん制する発言が出てくる可能性には警戒したいですが、149円台半ばぐらいでは、すかさず買いって感じですかね。149.00円を割り込むなら、一旦撤退で。

株は明日20日(日本時間21日午前3時発表)のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向けて、少しずつ落としていけば良いんじゃないのかなと。特に調整が大きくなりそうな米国株は。日本株は、円安・ドル高の流れである程度は下げが吸収されると思います。

全降りする必要はないですが、押し目がきた時に再度入れるぐらいの資金は確保しておきたい。ポジションは4割ぐらいで、現金6割残しぐらいで。

まぁ円安の流れはしばらく継続ですし、FOMCもタカ派確認してドル高の一段高の流れですから、やはり投資してないと詰んでしまう時代はそこまで迫っているように思います↓


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