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架空球団ペナント_極亜久やんきーズ(2023年度)

リーグ最強打線を形成。セットアッパー飯岡が素晴らしい投球を見せる


【リーグ順位】

【攻撃力】

・打撃面でみるとチーム打率、安打、得点でリーグ1位。本塁打、得点圏打率はリーグ2位と打撃力はリーグ屈指。
・打線の核となるのは3番のクレイグ、4番の小山だ。今季は共に3割、30本、100打点をクリアするなどクリーンナップとして活躍。昨年同様期待に応える働きを見せ、小山においては遊撃手としてベストナインを受賞した。クレイグの控えの黒岩は67試合に出場。55打席と限られた出番でありながら、打率.340を記録している。
・5番に多く入ったのは捕手の半澤。今季は128試合に出場し、打率.305、28本塁打、78打点、OPS.935といずれも自己最高の数字を残しクレイグ小山と遜色のない働きを見せ、ベストナインを受賞した。控えの髙谷も112試合に出場。331打席で打率.349、7本塁打、41打点、OPS.879と半澤がいなければ十分にスタメンで出場できる文句のない成績を残した。
・1番の堀田は打率こそ.246と低打率であったが、31本塁打、90打点を記録。昨季から本塁打が倍増、長打率.504を記録するなど、核弾頭として機能。外野のベストナインを受賞した。
・6番に入った寺村は昨季打率.260台だった打撃が復調。本塁打は5本と寂しかったが、打率は.321と好成績を記録。シーズンを通して安定していた。
小山が指名打者に回った際の遊撃手のポジションには、当初走塁守備に秀でた草柳を起用するも、101試合に出場し、打率.196、1本塁打、14打点と打撃面で期待に応えられなかった。一方で盗塁は15個、成功率.833を記録しており、高い盗塁技術で得点に結びつく働きを見せた。草野の代わりとしては市橋を起用。55試合に出場し、172打席で打率.248、6本塁打、31打点、OPS.738を記録。粗さは残るもののその長打力、身体能力の高さは魅力で、まだ26歳と若く、今後に期待ができる選手だ。

◎獲得タイトル
 なし
◎ベストナイン
 捕手:半澤(94票)
 遊撃手:小山(228票)
 外野手:堀田(229票)
◎オールスター出場選手
 捕手:半澤(ファン投票1位)
 一塁手:クレイグ(ファン投票2位)
 遊撃手:小山(ファン投票1位)

【チーム攻撃成績表】
【野手成績表】

【守備力】

・守備面では先発防御率4.18はリーグ2位だが、救援防御率4.98はリーグ4位の数字となっている。失点はリーグ3位の645で、失策数はリーグ1位の42個と最小だった。
・昨季チーム内最多の14勝を挙げたエース溝田が不調に苦しんだ。今季はストレートにスピードが落ちおてり、20試合に登板し、防御率4.93、7勝7敗と昨季まで継続していた5年連続二桁勝利が途絶えた。ベテランの域に入っており今後の活躍は厳しそうか。
・チーム内最多の12勝を挙げたのは松谷と、丸山松谷は22試合に登板し、防御率3.97、12勝1敗、QS率は32%と高くないが打線の援護もあってか、負けが異様に少ない結果となっている。キレのある変化球とMAX152㎞/hの直球を用いた奪三振能力の高さは健在で、奪三振率8.93を記録した。丸山も22試合に登板し防御率4.10、12勝5敗、QS率45%を記録。四死球率が4.55と高く、ランナーを背負ってしまう場面が多かったが、自身最多の140回を投げたことは、自信に繋がったといえる。
・シーズンを通して安定した投球を見せたのは三角クインシー三角は19試合に登板し、防御率3.48、8勝5敗、QS率63%、HQS率47%と高水準の投球を見せた。クインシーも15試合に登板し、防御率3.25、9勝4敗、QS率73%と安定した投球を見せた。
・若手では阿久根が11試合に先発。防御率3.42、4勝5敗と負け越したが、昨季より投球回を増やし、QS率55%を記録。四死球率の高さが気になるが、先発ローテーションを支える選手がベテランが多いことから、来季はローテーション入りが期待される。
・リリーフは8回の飯岡、9回の安藤が盤石であり、如何にそこに繋げるかが今後のカギとなる。セットアッパーの飯岡は今季61試合に登板、防御率1.51、6勝3敗、8S、43HPを記録し最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。今季は特に制球力に磨きがかかり、四死球率1.96と抜群の安定感を誇った。抑えの安藤は51試合に登板し、防御率2.26、2勝1敗、35S、4HPを記録。曲がりの大きいスローカーブと高速スライダーを駆使し、打者を翻弄した。
・昨季20HPを記録した藤﨑、防御率2点台を記録していた依田、安定した投球を見せていた小松崎松川がいずれも低迷。リリーフのメンバーを大幅に組み替えながらシーズンを戦ったが、唯一安定した投球を見せたのは35試合に登板し、防御率4.22、3勝、2S、13HPを記録した住友のみで、その他の選手は許容できる成績は残せなかった。
・来季は先発候補を含めたリリーフ体制の見直しに期待したい。
・守備では三塁手として一番失策の少なかった柴野と、外野手としてリーグ最多の捕殺6個を記録した市田がゴールデングラブ賞を受賞した。

◎獲得タイトル
 最優秀中継ぎ:飯岡(43HP)
◎ゴールデングラブ賞
 三塁手:柴野(125票)
 外野手:市田(253票)
◎オールスター出場選手
 中継ぎ投手:飯岡(ファン投票1位)
 中継ぎ投手:安藤(ファン投票4位)

【チーム守備成績表】
【投手成績表】

【プロスペクトランキング10】

・投手割合が多く、野手は外野手に期待値の高い選手がいる。
・トッププロスペクトは2軍で既にレギュラーマスクを被っている宇田川。守備面では高い評価を受けており、打撃面もまずまず成長が見られる。リード面を学べば1軍への道が見える。
・2位の北野はスリークォーターからのキレのあるシンカーが武器の右腕。多彩な変化球を持ち。今季は1軍での実績も積んだ。
・4位の北田はスラッガー型の外野手。打撃力が高く、守備でも送球に定評がある。外野手の層は厚いが出場機会を確保したい。
・5位の堀田は制球難が治れば面白い存在。MAX155㎞/hの速球、変化量の大きいスライダー、緩急差のあるチェンジアップとロマンの塊。

【野手】
【投手】

【自由契約】

・以下9名を自由契約とした。

チョーサー(一)25歳
 スラッガー助っ人。クレイグ、黒岩がいて、出場機会に恵まれなかった。
(三・游)31歳
 主にサブとして試合に出場。安定した守備に定評があった。
 *通算成績:119試合、打率.253、41安打、2本塁打、11打点、2盗塁
加賀(遊・二)33歳
 首位打者2回、最多安打2回、盗塁王2回のタイトルを獲得した強打者。
 *通算成績:929試合、打率.307、1,013安打、107本塁打、392打点、223盗塁
岸本(外)31歳
 俊足が武器の外野手。
 *通算成績:52試合、打率.257、26安打、2本塁打、12打点、1盗塁
(外)23歳
 大学No.1外野手として入団。俊足が武器。
加登脇(投)27歳
 抜群のコントロールがウリの右腕。突如投球が不安定になるクセあり。
湯澤(投)25歳
 スラーブがウリの右腕。制球面の改善が見られなかった。
新倉(投)33歳
 主にリリーフとして起用。緩急をうまく使える投手。
 *通算成績:76回、防御率4.50、2勝4敗、0S、7HP
キャンベル(投)33歳
 制球の良さがウリの助っ人左腕。実働9年でリリーフを中心に活躍。
 *通算成績:288回、防御率3.38、14勝8敗、5S、47HP

・以下2名を自由契約選手から採用した。

川中(投)31歳 ⇐ 猪狩カイザース
稲村(投)28歳 ⇐ シャイニング・バスターズ

【野手】
【投手】

【FA移籍】

・移籍選手なし

【ドラフト】

1位:別所(捕・一)大卒(東海の鉄砲肩)
2位:高城(二)大卒(南国のブンブン丸)
3位:新村(三・一)大卒(近畿の走り屋)
4位:高木(投)社会人
5位:倉持(投)高卒(期待の逸材)
6位:海老塚(投)高卒(期待の逸材)

・補強ポイントを狙わず、欲しい選手を選択したドラフトに見える。
・1巡目の別所はリード面に定評のある捕手。トッププロスペクトの宇田川の上が岩原の28歳と年齢層的には間に入る形であり、悪くない指名だが、1巡目での指名が正しかったのかは微妙なところ。
・2巡目の高城は機動破壊の申し子。フリースインガーである点がプロでどうでるかが活躍のカギ。セカンドは26歳の梅谷がスタメンで起用されているが、打撃面では結果を残せておらず、競争してほしい。
・3巡目の新村は層が薄い三塁手若手と、補強ポイントを押さえた指名。高城同様足が武器の右打者であり、課題は打撃力。26歳の楠城と同じタイプの選手であり、違いを見せ出場機会を確保し、成長したい。
・4巡目の高木はパワーカーブがウリの投手。球速も早いが、制球がどこまで有しているかが、1年目の活躍のカギを握る。社会人卒で全国大会の経験も豊富であるため、1年目から即戦力として期待。
・5、6巡目は将来有望な高卒を確保した。

【野手】
【投手】

【ユース昇格枠】

・対象者なし。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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