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極亜久やんきーズ(2023年度5・6月)

【寸評】

 6月を終えた時点で首位と6ゲーム差のリーグ2位という位置にいるやんきーズ。チーム防御率はリーグ3位ながら、救援防御率はリーグ5位の5.76となっており、立て直しが必要。
 野手陣は338得点とバルカンズと並んで2位タイにつける等、本塁打も87本とこちらもリーグ2位の本数で打線の破壊力は十分。投打がかみ合えば首位が見えてくる。

【投手】

・先発投手

  先発では三角がいい活躍を見せる。12試合に投げて防御率はリーグ5位の3.48、4勝4敗と勝ち星にはあまり繋がっていないが、QS66.7%で先発としての役割を全うしている。
 ここまでローテーションを支えてきた種村は12試合に登板し、防御率3.86、6勝6敗を挙げている。疲労蓄積により、今回登録抹消となった。また、エース溝田の成績不振の代役として入った須永も結果を残せずにこちらも登録抹消となっている。エース溝田は須永と再度代わる形で復帰し、復調が期待される。種村の代わりには7年目の軟投派右腕阿久根が入る。

・中継ぎ、抑え投手

 セットアッパーの飯岡が素晴らしい投球を見せている。29試合に登板し、防御率0.67、4勝、6セーブ、20ホールドを記録。両リーグで一番抑えている中継ぎといっても過言ではない活躍を見せてる。
 一方で他の中継ぎは大炎上し、荻原、小松崎、三神、依田、眞下といずれも防御率6点台以上を記録し、登録抹消となった。
 不安定な中継ぎ陣を再整備すべく、疲労蓄積よりリフレッシュした住友を再編成、勝ちパターンに助っ人のキャンベルを起用、抑えの安藤を中継ぎに配置転換することとした。抑えの代役としては2軍からチェンジアップが武器の6年目永澤を昇格し、抜擢した。また、ビハインド中心のゲームを作る役割としてロングリリーフもできる9年目の戸叶を起用する見込み。

【野手】

 3番に入るクレイグが大暴れ。打率はリーグ4位の.336、本塁打はリーグ1位となる22本塁打を放ち、5月の月間MVPでは2位に、6月は見事月間MVPを受賞する活躍を見せた。
 一方でここまで高打率を記録していた外野の寺村、そして外野の控えである石崎が打撃スランプとなり登録抹消となった。寺村の代役にはコンタクト率の高い西方が起用される。
 またショートはここまで4番に入る小山が入っていたが、小山の負荷軽減と守備力向上を目的に、走塁守備力に秀でている草柳を抜擢したが、打撃面での活躍が難しく、今回市橋にスタメンを譲った。

【検索用ワード】
 パワフルプロ野球、パワプロ、オーペナ、架空球団

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