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メラトニン~ダイエットや健康との関係性~

こんにちは!

ぱうぱうです。

今回はメラトニンについてダイエット初心者の方でもなるべくわかりやすく解説して参ります。


・メラトニンとは?

メラトニンとは睡眠に関わるホルモンであり、人間の体内時計に大きな影響を与えます。少なくなると寝つきが悪くなったり、日中に異常な眠気や、集中力、活力低下を及ぼします。

また、メラトニンはセロトニンから生成されるので、メラトニンを分泌させるためにはセロトニンを分泌させるという事を覚えておきましょう。

ちなみにセロトニンは「幸せホルモン」とも言われております。

これだけの説明だけでもなんだかセロトニンもメラトニンを分泌させたくなってきませんか?

ではここからさらに掘り下げて参りましょう。


・メラトニンが体に与える影響

メラトニンが体に与える影響をご説明させて頂きます。

・寝つきが良くなる

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・体内時計の調整

・アンチエイジング

主にこの3つが挙げられます。

1つ目の寝つきが良くなるですが、人間が眠くなる時にはメラトニンが大きく関わっております。日中太陽などの光を浴びているときは、あまりすぐ寝付けないですよね。(寝れる人もいる)。逆に暗くなってくると、メラトニンの分泌量は増えるので、眠くなるという事ですね。

またメラトニンを年齢を重ねる事に分泌量が下がるため、ご高齢の方がなかなか長い時間なれなのはこのせいですね。

2つ目の体内時計の調整ですが、メラトニンは起きてから14~16時間後が一番多く分泌されており、この分泌量を調整しているのが体内時計です。メラトニンと体内時計の働きによって人間の基本的な生活習慣は成り立っていると言えます。

逆に不規則な生活習慣や、家にずっと閉じ困ったままの生活を続けると、夜、寝付けなかったり、不眠症の症状があらわれたりします。

3つ目のアンチエイジングですが、睡眠ばかり重視されがちのメラトニンですが、実は細胞の抗酸化作用があり、それがシミやシワなど肌の老化を予防したり、脳の神経細胞を守り、認知症やアルツハイマーの認知機能低下の予防にも働きかけてくれます。


・メラトニンを分泌させるためには?

では、この睡眠以外にも大きく関わるこのメラトニンを分泌させるためにはどうすればいいのかをここからはご説明させて頂きます。

・就寝前の強い光を避ける

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・太陽の光を浴びる

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・トリプトファンを摂取する

今回はこの3つをご紹介させて頂きます。

1つ目の就寝前の強い光を避けるですが、先ほどメラトニンは強い光を浴びると減少するとご説明させて頂きましたが、その為、夜はなるべく分泌量を下げたくないですよね。夜に太陽は出ていないので自然と避けられます。ではそれ以外の強い光とはなにか?

「PC」、「携帯」、「コンビニ」などの光が挙げられます。

特に携帯なんかは寝る前に多く利用している人がいると思います。しかしこのメラトニンの観点からだと睡眠の質を下げる行為になってしまうので、利用量を減らすか、設定で画面の色を変えるのをお勧めします。ちなみに私は後者を実施しています。

2つ目に太陽の光を浴びるですが、メラトニンを分泌させるにはセロトニンが必要とが説明させて頂きましたが、このセロトニンを誰でも簡単に増やす方法が太陽を浴びるという事です。起きたらまず部屋のカーテンを開けて光を浴びてください。行っていない方はまずこれだけで良いです。

3つ目のトリプトファンの摂取ですが、また新しいカタカナ出てきてしまい申し訳ございません。。。。。簡単に言うと。

トリプトファン→セロトニン→メラトニンなので、このトリプトファンの多く含まれている食材を摂取しましょうという事です。トリプトファンは牛乳、チーズ、納豆、豆類、肉類など基本的な食材に含まれております。


・まとめ

今回はメラトニンに関してご紹介させて頂きました。ボディメイクにおいて睡眠は非常に大事ですが、メラトニンというホルモンは案外軽視しがちです。しかし分泌させるには非常に労力を必要ともしないので是非これを機に、幸せホルモンであるセロトニンを増やし、メラトニンを増やして、睡眠の質も高めて参りましょう。

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~今日の一言~

自宅待機になり人生で初めて髭を伸ばしているのですが、予定より全然伸びず、悲しいです。予定では山田孝之です。。


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