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苦しまなくても痩せる?~にこにこペース~

こんにちは!

ぱうぱうです。

今回はランニングのの中でもにこにこペースについてご紹介させて頂きます。

私自身、体を動かす事が好きで、主に筋力トレーニングを行っているのですが、ランニング等の体を動かす事も好きで、実際ハーフマラソンも走りました。フルも今年走る予定でしたが、ウイルスの関係で開催されるか分からず、未定です。

またそんな、私ですが、ランニングのオーバートレーニングで怪我をしたことから色々なメニューを勉強し、実践してきました。

そんな中で、初心者でも行え、尚且つ、ダイエットにも非常に効果的な走り方をご紹介させて頂きます。

・にこにこペースとは

オススメしたいのが、タイトルにもあった通り、にこにこペースです。

LSD(longSlowDistance)とも言われております。

元々、持久力をつける為には、呼吸循環系を活発に働かせる有酸素運動が有効となり、1970年代に広く行われるようになった時には、最大酸素摂取量の70%前後の強度が広く用いられていました。

簡単に言うと、

0が非常に楽であり、

50がややきつい、

100が限界

の指数で、70ぐらいです。

主観的にはきつい~かなりきついぐらいです。

なので最近まではこのくらいの強度じゃなきゃ体力はつかないよと言われてきたという事です。

これがまだ根強いのか、ランニングを行う人はどうしても速く走らなきゃいけないと言う思想にあるんですね。実際私もそうでした。

しかし、少し余裕のある運動でも効果があると言う事がわかりました。

それがにこにこペースであり、生理学的には、無酸素性作業閾値よりやや軽い運動であり、体に無理がないので安全性の高い有酸素運動であると言われています。

無酸素性作業閾値は今日は無視してください、、、

さっきの数字で言うと、

50かそれ以下で走るという事です。

そうです。ややキツイより早くしてはいけません。

そしてにこにこペースですが冒頭にも述べさせて頂いた通り、LSDとも言われているので最低でも30分は走るようにしましょう。

・にこにこ笑う

実際に50かそれ以下はどのくらいかと言うと、

ランニング中に余裕を持って会話できることが目安です。

出来ればにこにこ(笑顔)で会話できる程度です。

しかし、ランニング中笑顔で会話が出来るような運動強度であっても、無理矢理笑顔を運動しても、「にこにこペース」にはなっていません。

また、誰かと会話と書きましたが、実際に1人でランニングされる際は会話できるくらいという認識で構いません。

・メリット

このにこにこペースですが、最初も述べましたが、今では持久力向上に十分効果があるとされているため、体力はもちろんつきます。

マラソン大会の完走を目標にしている方であれば高い効果が期待できますね。

またにこにこペースはきつくないので、長時間運動することができるので、トータルとしてのエネルギー消費量が大きくなり、ダイエットにも効果的です。また、有酸素運動自体が血圧を下げることが証明されているので血圧高めの人でも行いやすいです。

このことからにこにこペースは生活習慣病予防の為の安全な有酸素運動として有効的ですね。

・まとめ

いかがでしょうか。今回はにこにこペースについてご紹介させて頂きました。「苦しまなければ持久力身につかないし痩せない」という考えはもう古いです。

また、この言葉でマラソン完走をダイエットを挫折した人はいるのではないでしょうか?

今回のこの、にこにこペースでまた運動を始められるきっかけになってくれれば幸いです。


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~今日の一言~

昨日はタイ料理をお店で初めて食べたのですが、おいしいですね。何かごちゃごちゃしてる料理スキかも知れません。あと何が入ってるかわからないけど何か美味しいやつ。

他にも色んな国の料理食べて最終的に自分である程度作れるようになりたいですね。

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