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仁恥雅清風
2024年7月9日 22:33
一度立った湯気はもう一生戻らない、でも世界は愛で溢れてたんだ、終わるのは愛が無いからじゃないんだ。だから柔らかくてしなやかで世界は美しいのかなと思えた作品でした。この世界は循環が約束されているさて、この作品は終末を迎えている世界で、チトとユーリの会話と、二人の生存への日常が物語を進め、そんな中で生きるとは何か。世界とはどうあるか。が全体の問いとして存在していると言えよう。チトとユーリの