FC東京2020シーズン選手名鑑
皆さんこんにちは、太古の森と漆黒の獣です。
2020年の初記事になります、最近はキャスばっかりやってましたが、ぼちぼち書いていかなアカンやろという事で。(笑)
2020シーズンも始まった感のあるところで初記事はどうしようかと思いましたが、とりあえず定番の選手名鑑記事を書いてみました。
基本的に自分の主観が多分に含まれたものになりますので、その点は御容赦頂ければと思います。
「自分の見た感想と違う」そんな事を思ってしまいそうなそこのあなた!
ブラウザバックがお勧め!!
※記事作成はACLプレーオフ観戦前
※選手の基本データやツイートは基本的にFC東京公式からの引用です。
GK
今年は昨年までの3人に加えてトップ昇格のルーキーを迎えての4人体制になる。
基本的にはベテラン2人がJ1で、若手2人がU-23でJ3を戦う形になると予想されるが、来年はU-23チームのJ3からの離脱に伴って、出場機会が減る事を考えると若手2人にとっては非常に大事なシーズンと言えるかも知しれない。
昨シーズンJ2の山形から移籍してきた見た目「職人感」溢れる守護神。
近距離でのシュートストップに強く、体躯こそ東京のGK陣の中では一番小柄だが、それを感じさせない動きの質を感じさせてくれる、J2で色々なチームで正GKを務めた実力は伊達じゃない!!
昨年は正GKの林が非常に良く、トップチームでの出場は天皇杯のみに留まったが、2ndGKとして大事なベンチでの立ち振る舞いはチームにとって大きな助けになった事と思う。
基本はバックアップに回る機会が多くなるとは思うが、試合数の増加も予想される今シーズンは出番も多くなるかも知れないので、若手2人から2ndGKの座を死守しつつ、しっかりと準備をしてくれる事だろう。
ダマのインスタのストーリーでは色んな選手の素顔が見れるぞ!!
青赤ユース育ちのムードメーカーも今年で在籍4年目、チーム1の高身長と恵まれた体躯を活かしたセーブが魅力のとにかく明るい守護神。
昨年は序盤戦こそルヴァンカップ出場、一時は児玉から2ndGKの座を奪うかと思われたが、シーズン後半はJ3での出場がメインになった。
毎年成長を感じさせ出場時間も順調に増えてきているが、今年は例年以上に勝負の年になりそうである。
前述した通り、来年はU-23がJ3から離脱(?)するに伴い、来年からGKの出場枠が自動的にトップチームの「1」のみになる。主にJ3で出場の機会を得てきた波多野にとしては、今年は是が非でもトップチームの出場・ベンチメンバー争いに加わりたいところである。
今年トップ昇格の野澤とは昨年同様に熾烈なポジション争いになるが、先を見据えても絶対にU-23の守護神の座は死守したい!
今年も明るく元気良く、バモ~!!
昨季2位の原動力、リーグベストイレブンにも選ばれた東京が誇る「絶対的守護神」。
充実のシーズンとなった2019年、特にポジショニングが素晴らしく、シュートを撃つ相手にとっては正に「壁」となり立ちはだかった。
ハイボールの処理も向上して、より安定感が増して頼もしい存在に、チームを最後方から支えるコーチングにも注目してほしい。
今季も多くの試合でゴールマウスを守る事になると思うが、怖いのは怪我や疲労である。
殆どの試合を林に頼っていた事もあり、2ndGK以下の出場が少ない東京にとってはこの選手を欠くと大きな影響が出る事は避けられない。
怪我無くシーズン通して最後方からチームを支えられる様にを祈りたい。
私服が個性的、特に眼鏡姿が印象的。
沖縄出身、15歳から各年代別代表に選ばれてきた才能溢れる守護神がトップ昇格。
昨シーズンはU-18では見事にプレミア復帰を果たし、U-23でも出場機会を得て、ポテンシャルの高さを試合で発揮した。
体躯に似合わず広範囲の守備エリアをカバー出来るフットワークを持ち、ディストリビューションスキル(GKが起点となる守→攻の切り替え)も高い。
今年は波多野の項でも記述したが、U-23最終年となる煽りを受けてしまうのは、若干不憫ではあるが、先輩達に負けずU-23の守護神を奪う気概で頑張ってもらいたいものである。(真面目にこの選手のポテンシャルは凄い)
タイシって呼んで欲しいそうです。
DF
昨シーズンのレギュラー陣は残留したものの、SBとCBのバックアップを高い水準で担っていた岡崎とオジェソクが移籍、新加入の選手が数的には穴を埋める形で加入したものの、J1でどれくらいのパフォーマンスが期待出来るかは未知数。
オマリ、柳といった選手がどれだけレギュラー陣の負担を減らせるかが鍵、他のポジションに比べて陣容が薄いので選手たちのコンディション維持も昨年に引き続き大事になる。
ここ最近はオフシーズンになると移籍の噂が絶えない現役日本代表SBは、今年のシーズンインはとりあえず残留、でもまた夏に騒がしくなりそう。
昨季も圧倒的な対人守備能力をみせて、時には被カウンターで2対1の数的不利をも押さえ込んでしまうなど、この2番へのチームの依存度は高い。
守備面での評価は他チームから特に高かったらしく、ベストイレブンに選出された。
特に今年は右SHで守備の計算できる大森が移籍、更に守備の負担が高まりそうな所での残留は嬉しい限りだ。
課題は攻撃面での貢献か、守備的なタスクが多いとはいえ、昨シーズン0ゴール2アシストは物足りない数字と感じる。
今年は数少ない攻撃機会にチャンスを演出出来るような働きを期待したい!
オラつき禁止でよろしくお願いします!!
気づけばチーム在籍期間が最長になっていた背番号3は早めの更新、今シーズンも東京の最終ラインはこの男を抜きには語れないという事でしょう。
昨シーズンはシーズン通してハイパフォーマンスをみせてベストイレブンに、林と共に最終ラインを統率し堅牢な守備を構築、更に特筆すべきはビルドアップでの貢献度、長短の正確なパスで大きく攻撃に貢献した。
今年は数少ない経験者としてACLの舞台でも活躍が期待されるが、林と同様に森重も疲労と怪我に注意して欲しいところ、層が薄い最終ラインでも最も替えが効かない選手なのは間違いない。
年々優勝に賭ける思いを吐露する事が多くなってきているので、森重と優勝したい人は非常に多い。
モリゲ、一緒に優勝しよう!!
昨シーズン躍進のルーキーイヤーとなったエアバトラーは、今期は背番号を変更し2年目のシーズンに挑む。
入団当初からポテンシャルを評価されていた大卒CBは、チャン・ヒョンスの移籍で突然回ってきたチャンスを見事に掴んだ。
チャン・ヒョンスの穴を埋めて余りある活躍、空中戦では圧巻のプレイを披露、更に地上戦でも幅広いエリアをカバーリング、対人こそ経験の乏しさから当初は危うさこそ見せたものの試合を追う事に成長、森重の相棒として後半戦は確固たる地位を築き、五輪代表&日本代表に召集されるほどになった。
課題はビルドアップや持ち上がりなど攻撃に関わる部分だが、1月のAFC選手権では時折攻め上がりや縦パスを入れるなど、能力の片鱗は見せていたので、昨季より攻撃に関わる部分が多く要求されそうな今シーズンの東京での活躍が期待される。
気になるのは疲労と怪我(ここが気になる選手多すぎません?)昨年から出ずっぱり&軽い負傷もしているのでシーズンの入りは慎重になってもらいたいところである。
剛FLY HIGH!!
チーム最年長の頼れる兄貴は今年も青赤を纏いチームを鼓舞する。
昨シーズンはJ1での出場は無し、主にJ3やカップ戦が主戦場になり本人としては不本意かもしれないが、このタイトル経験者の貢献はJ1のピッチで無くても非常に大きいものがある。
特にJ3では若手に混じって連携もままならない中でも奮闘、練習の姿勢も含めて良きお手本となっている。
更に明るいムードメーカーはトップの選手に対する影響も大きく、丹羽の存在の大きさを語る選手は少なくない。
今年はCBの層が薄い影響もありトップでの出番も増える可能性がある、裏ばかりではなく、表からでもまだまだチームを支える力があるところを見せてもらいたい。
漢ダイキニワ!
高卒で加入した若きSBも在籍6年目に突入、昨シーズンまでポジションを争っていた先輩SBの背番号を受け継いで今シーズンに臨む。
昨シーズン序盤の快進撃は久保の成長が大きな要因とされる事が多いが、実はこの小川の成長が大きかったと感じる。
元々身体能力もありポテンシャルは高い選手ではあったのだが、ムラっ気があり中々安定した活躍が出来なかった、しかし昨年はシーズン序盤からハイパフォーマンスを安定して披露、ライバルの太田をベンチに追いやり結果的に移籍のきっかけを作った。
特筆すべきはボール保持時の貢献、森重と共に長短のパスで後方からの攻撃に大きく貢献した、年を重ねるごとに守備も安定してきており、強固な守備ブロック構築に貢献している。
ただ、昨シーズンは夏に怪我をし後半戦はほぼ棒に振る形になった、幸いオ・ジェソクが期待以上のパフォーマンスでカバーしてくれたが、今シーズンは本職左SBが小川と高卒ルーキーのバングーナガンデ佳史扶しかおらず、CB以上に層が薄い。
小川が怪我するかしないが大きく成績に影響してきそうである。
交通安全!!
昨年東福岡から加入した高卒ルーキー、羽生スカウトの目に狂いは無くテクニックに優れた攻撃的右SB。
昨季は高卒初年度ながらカップ戦4試合に出場、ルヴァンカップGL突破に貢献した、またJ3でもコンスタントに試合に出て着実に成長をしている。
機を見た上がりのセンスの良さ、ボールを保持してのゲームメイクなど個人的には内田篤人っぽさを感じる選手である。
攻撃面に関しては既にJ1でも通用する能力を持っているだけに課題は守備面、ただ今シーズンは少し事情が違っており、システム変更を行った場合には昨季より攻撃的にいく可能性もあり、そうなると攻撃にストロングポイントを持つ中村の起用が増える可能性も、実際にキャンプでは右SBのスタメンに入る機会も多かった。
今年は右SBに室屋、柳、中村帆とライバルがひしめき合っているが中村はこの3人より攻撃に秀でたものがあると個人的には感じるのでチャンスかもしれない。
今年も前髪が気になって仕方ないよ!拓海きゅん!(CVおじさん)
鳥栖、神戸を経て今期東京に加入したレバノン人CB、岡崎が抜けて層が薄くなったCB陣の緊急補強的な側面が強いだろうか、東京で迎えるシーズンはJリーグ3年目となるが出場が合計20試合未満と正直プレイスタイルまで掴みきれてはいないのだが、現状は森重と渡辺に次ぐ三番手CBとなるだろう。
イメージとしては守備的なチームでより活きるタイプに思える、今年スタイル変更を明言している東京ではどうなるだろうか。
左利きのCBというのはそれだけで希少、ビルドアップの能力は未知数だが左CBに据える事での利点は増えそうである。
鳥栖、神戸やキャンプ、新体制発表を見る限り良い人オーラが滲み出ている、更に周囲に気を使えるっぽい感じでもあるので、ピッチ外での働きにも期待したい。
来てくれてありがとう!!
昨年一年間、J2山形で修行を積んだ生え抜きのSBがパワーアップして帰還。
序盤こそ出場機会が中々得られなかったが、シーズン中盤からスタメンを確保、右のWBのポジションを確保、シーズン28試合出場2ゴール6アシストと結果を残して山形のプレーオフ進出の原動力となった。
昨シーズンのプレイを見た印象では、主に攻撃面での良さが目立つ選手になったと感じるので、室屋とは違ったストロングポイント(クロス精度)を活かして右SBのポジション争いに挑む。
一応CB経験もあるが、レンタルで伸びた部分を活かすならサイド起用一択と感じる。
同世代(大卒新加入組)が多いのでまとめ役としての働きにも注目?
大卒新加入組の1人、明治大学インカレ制覇の原動力となった右SB、横浜Fマリノス追浜出身という事で、石川直宏CCの後輩にあたる。
正直全くプレイを見ていないのでどんな選手か分からないのだが、大学関係者からの評価は高く、実際観にいった人に話しを聞くと走力運動量を活かした上下動とサイズが魅力的な選手らしい。(得点力もあるとの事)
走力は室屋、サイズは柳と同じポジションを争うところには強力なライバルがいるが、まだ見ぬ選手とあって個人的に楽しみな選手である。
選手のキャンプ中のインタビューを聞くと結構「独特」なキャラクターを持っている印象を受けるが果たして・・・。
U-15から青赤一筋のCB、2018年から二種登録としてU-23でJ3に出場していたので、今年正式にトップ昇格となったがもうしっかりファン・サポーターには顔馴染みの選手である。
先ず大型のCBという事で浪漫が凄い訳だが、この選手の良いところはバランスの良さ、現在のCBに必要な能力(対人、空中戦、ビルドアップスキル)が高水準で備わっている。
まだまだ線は細いが、J3で大人たちに揉まれた経験はしっかり身に付いている筈。
今年は層が薄いCB陣とあって、意外と早くトップチームデビューを果たす事になるかもしれない。
顔のあどけなさがカシーフと並んで双璧、マコ枠ですね!(キャーキャー)
うおおおおおおおカシイケ!!!カシイケーーーー!!イケー!!
・・・失礼、突然取り乱しました。
木村と同じくU-15から青赤一筋の左SB、サイズはそれほど大きくは無いがこちらも苦手な事が少ないバランスの整った選手。
昨季はルヴァンカップの準々決勝ガンバ大阪戦で、スクランブル状態の左SBに大抜擢、第一戦こそ動きの硬さが伺えたが第二戦は躍動、鋭い攻め上がりから何度も好機を演出し、守備でも小野瀬や高尾相手に良い対応見せた。
そしてU-18ではトップとの行き来が大変な中で、1年でのプレミアリーグ(ユース全国リーグ)復帰を果たしてみせた。
CB以上に層が薄い左SB(現状小川とカシーフしか本職はいない)のバックアップとして期待される部分は非常に大きい、小川の壁は厚いがカシイケおじさん達は期待しているので頑張って欲しいうおおおおおおおカシイケ!!!カシイケーーーー!!
笑顔が最高に可愛いから、是非見て
MF
中盤の編成としては大森、ユ・インスと言った主に守備面やハードワークで貢献してくれていた選手が移籍退団、新加入選手は安部を除いて攻撃面に特徴のある選手が増えた。
システムがどうなるか未知数な部分が多いので選手の序列として絶対的な存在は高萩、橋本といったところだけで他は横一線というところか。
昨年ほぼフル稼働となった高萩や橋本の代わりとなれる選手が出てこれるかどうかは鍵になりそうである。
(アダイウトンは個人的にFW枠と思っているが、ここはチームの登録に合わせる。)
昨年夏に神戸から東京へ帰還した生え抜きレフティは勝負の2年目を向かえる、個性豊かな面々の中でどう自分の武器を活かすのだろうか。
昨年は夏に久保が去って手当てが急務になる中で夏に東京へ4年振りに復帰、主に右SHとして14試合に出場した。
正直な事を言うとアジャストに時間がかかってしまい本領発揮出来たとは言い難いと感じる。
精度と威力充分な左足のキック、キッカーとしての能力、運動量もあり、パスも出せる、能力が抜群なのは皆が認めるところ。
昨シーズンは出れるポジションが限られたが、今年はSHに加えて4-3-3のIHポジションでの起用もあるかもしれない、個人的には中央で輝く選手だと思うのでトップ下でも見てみたい。
中盤は激戦区だが特にセットプレイのキッカーとしては抜けた存在だと思うので自分の武器を活かして定位置確保を狙いたい。
愛称の「タマ」はゴマフアザラシ由来です(本当の話)
Sexy洋次郎は今年も我々を魅了する、「東京をACLに」と加入時に語っていたアジアの舞台にいよいよ挑戦する。
昨年は橋本と共に中盤の大黒柱として君臨、出場42試合はGK林を除くとフィールドプレイヤー最多、如何に替えの効かない選手であったかの証明だろう。
キャプテン東と同様に数字に現れないところでの貢献度は計り知れず、攻守において超重要な選手であるところは他チームファンも認めるほど。
相手の急所を突く長短のパスは勿論、守備時には危険なポイントをいち早く察知して潰す守備には何度も助けられた。
システムの変更に伴って昨年より高い位置での起用が増えるかも知れない、独特の視点から繰り出されるパスには今年も注目である。
Sexy度合いが年々アップしており、振る舞いの一挙手一投足に黄色い声が上がる選手。
東京が誇るバンディエラ、今年もチームを牽引するであろうキャプテン。
昨季背番号10を新たに背負い、同時にキャプテンに就任、プレイもそうだが発言や態度も相まってキャプテンに相応しい存在となった。
昨年は左のSHとしてリーグ戦フル出場、高萩同様に数字には現れない献身性をもってチームを引っ張った、欲を言えばゴールやアシストがもっと欲しいところだが、守備でのタスクを考えればやむを得ない部分だろう。
今季はシステムの変更が考えられる為、様々なポジションでの起用が増えると思うが攻撃的な選手が増えた中盤の選手の中で、守備が計算できて複数ポジションが出来る東の存在はより大きくなりそうだ。
今年こそキャプテン慶悟にシャーレやカップを掲げさせたい。
磐田で4シーズンに渡り猛威を振るった「重戦車」が東京に新加入、無からゴールを産み出せる理不尽さを東京でどれくらい魅せてくれるだろうか。
東京のサポーターなら身に染みているであろう、破壊力あるドリブルとなんでもないボールを無理やりゴールにねじ込む独特のシュートセンスを持つ、反面意外と簡単なシュートを外すお茶目(?)な部分も。
独力で陣地回復してくれる能力は東京が欲していた部分であり、おそらく長谷川監督のリクエストであろう。
4-4-2、4-3-3とどちらでも複数ポジションが出来るのも大きな魅力の1つだ。
ディエゴ、永井と共に理不尽アタックで思う存分敵陣を蹂躙して欲しい。(ニッコリ)
磐田時代から東京で遊びたいと言っていたらしい。
抜群の推進力と強烈なパンチ力を持った現役韓国代表のコリアンアタッカー。
本職はFWの選手だが、昨シーズンは推進力を買われて主にSHで起用された、中盤戦まではゴールに絡んだりと活躍するシーンも多かったが、後半戦は守備力優先の方針もあって出番は減少、最終的には不本意なシーズンになってしまったかもしれない。
個人的にはFWやWGで使ってこそ活きる選手だと昨シーズンから思っているのだが、今シーズンは果たしてどのポジションでの起用になるのだろうか。
東アジア選手権では日本代表相手にWGとして大活躍、「何でこの選手が控えなの?」と他サポから言われたが苦笑いしか出来なかった。(笑)
今シーズンはオ・ジェソク、ユ・インスといった同胞が退団、寂しくなってしまったサンホの為に強化部は韓国代表の選手を連れてきて欲しい。(真顔)
シャーの可愛さはチームNo.1!!
長谷川東京になってから最も成長した選手と言っても過言ではない、東京を中盤の底から支える中心プレイヤー。
昨シーズンは高萩と共に中盤の底で後方と前線の繋ぎ役として安定感あるプレイを見せ、守備にも奔走した。
特にビルドアップ技術の成長は著しく、日本代表森保監督からも高い評価を受け、日本代表にも初召集され、最早定着したといってもよい扱いを受けている。
オフシーズンは室屋と共に海外行きの噂が出ていたが一先ず残留、ただ夏頃にはまた去就で騒がしくなりそうである。
今シーズンは唯一アンカーポジションをこなせそうな選手として、システム変更で昨年同様に大事な仕事を任されることが予想される。
拳人ポーズを風化させない!
昨年J2金沢から新加入した新潟育ちの期待のアタッカー、金沢では10番を背負い活躍していた。
即トップチームでの活躍もと期待されたが、序盤は怪我で出遅れ、復帰後はJ3での試合出場がメインになった。
元々J2でやっていただけありJ3では役不足な感じがあったが、トップの争いに絡むには時間的に厳しかった。
基本的にはサイドで活きる選手、突破力に優れ、ドリブル、パスと攻撃にアクセントを付けられ、シュートも上手い。
WGプレイヤー向きのと思うので今年のシステム変更は宮崎にとっては今年はチャンスかもしれない。
個人的に好きなタイプの選手なので今年はトップでの出場を期待したい。
従姉妹が可愛い!!
独特のリズムからチャンスを演出するブラジル人ドリブラー。
鹿島に2017年に加入、主にサイドを主戦場にするアタッカー、加入初年度から11ゴール4アシストとリーグ2位に貢献するも、2018年は怪我もあり5試合の出場に、昨年は出場試合は増えたものの、怪我の影響もあったのか初年度の様な活躍は出来ず、東京へやってきた。
基本的には東京でもWG又はSHでの出場になると思うが、この選手に求められているのはとにかく得点に絡む部分、ある程度守備面を瞑って見なければいけない選手だと感じる。
あとはコンディションがどの程度かである、あまり連戦に耐えうる印象が無いので休ませながらの起用になるのでは無いだろうか。
ギターがプロ並みに上手く、歌も上手い、そして秋葉原が好きだそうです!
ウッチーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
・・・失礼、再び取り乱しました。
青赤生え抜きのSMF、テクニックに優れ、器用に様々なタスクをこなせるチームに1人はいると助かる系の選手。
昇格当時はドリブルを活かした攻撃偏重なアタッカーというイメージだったが、年々出来る事が増えており、攻撃も守備も計算できるバランスの良い選手に成長してきた。
昨シーズンは全コンペティションに出場、天皇杯では念願のトップチーム初ゴールを記録した。
シーズンの終盤に怪我をしてしまい、今年は出遅れた形になったが、攻撃的な選手が増えた中で彼のように総合力の高いSHは貴重な存在だと感じる。
先ずは焦らず怪我を治して、チームに合流して欲しいと思う。
ポスト大森になれる選手はウッチー!!
大卒新加入トリオの中でも即活躍が期待される、東京下部組織育ちのMF。
昨シーズンは中村帆と共に明治大学インカレ制覇の原動力となった、忙しい大学での活動を縫って参加した練習では能力の高さを見せ付けて、大卒組の中では唯一強化指定中にJ1デビューを果たしている。
プレイスタイルはハードワーカー、インテンシティとボール奪取力に優れ、更には攻撃面でもパス、ドリブルと高いレベルで仕事が出来る。
体躯は全く違うが、守備時の動きは米本が入団してきた時を思い出させてくれる選手だ。
チーム内での序列は既にレギュラークラスと個人的に思っているので、初年度ではあるが、大いに活躍が期待される選手である。(新人王もいけるのでは?)
サポーターの期待も大きく、今シーズンのユニフォームで背番号31を選ぶ声は少なくない。
ニックネームは「アベシュー」が良いそうです。
怪我に泣かされ続けた2年間、今年こそはピッチでの活躍を見たい選手。
青赤生え抜きの守備的MF、2016年に2種登録されJ3デビュー、正式加入となった翌年もJ3で主力として活躍するが、2018年の春に怪我の為に手術を行い長期の離脱を余儀なくされた。
東京にいそうでいなかったクラシカルな守備的MF、攻守のバランス感覚に優れていて、CBも出来る守備力を持つ、長短のパスを散らせるとあって、完全復活した暁にはアンカーポジションに最適なんじゃないかと密かに期待している。
キャンプではボールを蹴れるくらいには治ってきているらしいので、そのまま焦らずじっくりコンディションを上げてきて欲しい。
久保建英(現マジョルカ)と仲が良かったようで、度々久保が鈴木に対して言及していた、磐田戦でのゴールを予言したのも鈴木だそうだ。(笑)
待ってるぜ喜丈!!
大卒新加入トリオの中で早々に内定を決めた法政大学の小兵系ドリブラー。
昨年のキャンプに練習参加、評価がすこぶる良かったらしく直後の2月に内定が発表された。
昨シーズンは大学での活動が主になったがJ3で4試合に出場、プレイを見た印象は中島翔哉(現ポルト)、彼よりはエゴイスティックな部分をそぎ落とした感じで、中央よりサイドで活きそうだと感じる。
ドリブルは勿論、パスでもアクセントを付けられる選手だと思うので、ジョーカー役としての起用も面白そうである。
今年だと主にWGポジションでの起用が濃厚、ライバルは多いが同じタイプの選手は少ないので個性を出せれば、スタメンのチャンスは充分にあると思う。
第2のコンちゃん!!
青赤生え抜きの天才肌MF、久保に負けない才能は今年こそ花開くのだろうか。
下部組織時代から久保の影に隠れがちではあったものの、その才能は知る人ぞ知るものであり、久保同様に高い評価を受けて17歳でプロ契約となった。
どちらかというと攻撃的なポジションで活きる選手だが、中盤であればどこでも出来る選手である。
テクニックが非常に高く、特にパスセンスには素晴らしいものがあり得点に直結するチャンスを演出する、更に得点感覚にも優れていてシュートスキルも高い。
将来の東京(というか日本)を背負って立つ選手と皆が期待している選手なのだが、現状は伸び悩み気味、昨年は半年間J2鹿児島へ移籍するも出場機会には中々恵まれず、ここに来て壁にぶち当たっている。
めちゃくちゃ期待している選手の1人なので何とか殻を破って欲しいものである、頑張れ怜!!
調布生まれ東京下部組織育ちというホームグロウンの申し子
下部組織時代から10番を背負い、数々のタイトルを獲得してきた正統派の司令塔。
ゲームメイクスキルは勿論、パスの正確さやセットプレイのキッカー能力を持ち、ユース時代は正に「司令塔」に相応しいプレイメーカーだった。
その立ち振る舞いやポジション、背番号10、一昨年引退したレジェンド梶山陽平をイメージするファンも少なくない。
2016年から2種登録でトップチームに帯同する事もあったが、奇しくも梶山の引退した2018年にトップ昇格の形で正式に加入した。
技術の高さはJ1でも充分に通用したが、平川同様に現状は伸び悩んでいる、本来は「トップ下」でのプレイを得意としていた品田にとって、不慣れなCHでのプレイは適応に苦労しているように感じる。
それでも2019シーズンはJ3で34試合中31試合先発出場、シーズン後半は中盤で攻守に安定感のあるプレイをみせ、成長を感じさせた。
平川同様に将来の青赤の中盤を担う活躍を期待される選手なので、今年はトップでのポジション争いを期待したい。
髪型がいつもカッチリしてるな~って
昨シーズン東京に育成枠で加入したブラジル人MF、憧れの選手はレオ・シルバ(鹿島)というだけあって、身体の強さや中盤からボールを運ぶスキルなどは、彼を彷彿とさせる部分を感じるプレイヤー。
昨シーズンはJ3がメインになるかと思いきや、長谷川監督の評価は高かったようでトップのメンバー入りする機会は多かった。
リーグ終盤には本人もビックリのミドルシュートを披露したものの、シーズンを通して中盤のプレイヤーとしては、状況判断の悪さやプレイの軽さが得も知れぬ不安感を掻き立ててくれていた。(笑)
それでも持っているポテンシャルは個人的に高いと感じていて、成長後の姿に思いを馳せると浪漫しか感じない。
チームがそう思ったかどうかは定かでないが、今年はレンタルから晴れて完全移籍となった、外国人選手が6人と昨シーズンと比較しても激しいメンバー争いが予想されるが、勝ち抜いてまたトンデモシュートで我々の度肝を抜いて欲しい。
ネイマールに似ているのが自慢(自称)
FW
FWの編成に関してはほぼ昨年と変わり無し、登録上はMFになっているがFW起用で問題の無い選手も多いので、実質は増えたと思って差し支えないだろう。
システム変更が行われた場合は昨年までは2トップからWGが入る分、純粋なセンターフォワードポジションが1枠に減るため競争が激しくなると予想される。
そういう意味では絶対的だった永井&ディエゴの序列が崩れるので、チャンスとも言える。
東京が誇るツインエンジンの1人、テクニック、フィジカル、スピードが揃ったスーパーな選手。
攻撃における能力は勿論のこと、守備における献身性、人間性も良しと欠点は空中戦くらい(それも苦手という程ではない)の素晴らしい選手である。
ここ2年はディエゴがいなければ攻撃が成り立たないレベルの活躍で、依存度はめちゃくちゃ高い。
昨シーズンは永井と共に攻撃を牽引、2人揃ってベストイレブンに選出された、終盤に怪我をしてキャンプインは遅れたが、既に全体練習には合流しておりリーグ開幕戦には間に合うだろう、当然FW陣の中では1stチョイスになると思うが、ポジションはどうなるのか注目である。
3トップにした場合はWGポジションでの起用も面白いかもしれない。
今年はアジアでも猛威を振るって欲しい!
東京が誇るツインエンジンのもう1人、その圧倒的なスピードは健在、日本代表に復帰し、それを境にスピード以外も向上し、総合力が高いストライカーに成りつつある。
永井を速いだけの選手と思っているチームは痛い目をみる、その証明に昨シーズンはディエゴと共にベストイレブンに選出された。
東京ではあらゆる部分のムードメーカー、ピッチ外では明るいムードを作り、ピッチでもこの男がゴールを決めればチームに勢いが出る。
守備での貢献度も言わずもがな、(効果は別として)彼の2度追い3度追いはチームに勇気をもたらす。
脱臼による度々の負傷に悩まされてきたが、今オフに手術に踏み切った。
完治まで4ヵ月という事で合流は遅れるものの、パワーアップした永井謙佑が見れることを期待したい。
今年も灰になれ!!
青赤愛溢れる正統派ストライカー、今シーズンこそはリーグ戦での初ゴールを目指す。
東京の下部組織で育ち中央大学を経て2018年に加入した大型のFW、特にペナルティエリア内で強みを発揮するボックスストライカーである、昨シーズンはルヴァンカップで東京をベスト8に導くゴールを決めて、念願のトップチーム初ゴールを決めた。
最早J3では役不足というべき実力なので今シーズンは常にトップチーム入りを目指したい、3トップになった場合は真ん中のポジションが適正になるので、ポストプレイに磨きをかけたいところだ。
始動日に突然の金髪で現れてファン・サポーターをビックリさせていた。
昨シーズンU-23で19ゴールを上げて得点王に輝いた長身ストライカー。
見た目から電柱系FWをイメージされがちだが、実際は裏抜けが得意でエリア外でも勝負が出来る、更にシュートスキルが高く、左右どちらの脚からでも得点が狙える。
空中戦も別に苦手では無く、ヘディングも下手では無い。
しかし昨シーズンは得点を量産しながらリーグ戦トップチームではベンチ入り1試合のみ、課題はやはり守備での貢献度なのだろうか?
今年のキャンプでは右WGで起用されているとの情報があるが、実は昨シーズンのU-23でもWG起用は試していたので構想として元々あったのかもしれない、敵SBに対してロングボールを入れてミスマッチを狙ったりとか。
何にせよ割と長谷川監督からの評価は高そうなので、起用法も含めて楽しみな選手である。
ゴールシーンが美しい選手、綺麗。
昨シーズンに鳥栖より移籍をしてきた快速アタッカー、高いポテンシャルを持った選手で東京では殻を破りつつあるので今シーズンは期待大である。
スピードに乗ったドリブルは推進力抜群でスペースがあればあるほど活きる、更にゴール前でのポジショニングが良く、決定機に絡むことが出場時間の割りに非常に高いと感じる(ホーム浦和戦のゴールはその際たるものだと思う。)、後はこれを確実に決めれるようになれば大きくブレイクしそうな予感、昨シーズン後半はその兆しを充分に感じたファン・サポーターも多い。
CFもWGもSHも出来るので汎用性の高さを活かしてポジションを掴みたいところ。
東京オリンピックでも見たいぞ!!
FC東京が真に世界に誇れる存在、それが東京ドロンパ。
多種多芸な特技と愛らしさでファン・サポーターを楽しませ、ピッチ外から東京を支える大事な選手!!(DAZN中継でお馴染みのあの倉敷保雄アナが大ファンでもある)
昨シーズンはアウェイ遠征も実施、今年も様々場所での活躍が期待されるエースプレイヤーである。
何気にチーム在籍年数がチーム最長だぜ、「さん」つけろよ!!
ウチの子が世界で一番可愛いに決まってるでしょうが~!!
Jリーグ1踊れるマスコット
予想布陣は?
以下の編成記事を参照してください↓(丸投げ)
さぁ!!今年も始まるぜ!!