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無職になって1年が経ちました

10月です。
2022年9月末で前職を退職してから、
丸1年が経ちました。
無職ではなく通信大学生をしていますが、
仕事をしていていないので、
無職です。


お金のこと

「よくやっていけるね」
と周りの人に言われます。
私もそう思います。

前職は非正規雇用で、手取り15万ないときも。
貯金なんてほぼできませんでしたが、
大きく2つの口座に貯金していました。

1つは大学費用貯金で、ここから入学費やテキスト代、
スクーリングの授業料などを支払っています。
もう1つは別の口座で、ここから生活費を支払っています。
なので、卒業するまでに必要なお金には手を付けず、
細々と暮らしています。
「スクーリング受けられない!」
ということにはならないので、安心です。

仕事をするかも??

退職して半年間は失業給付金をいただけていましたが、
半年は上記の生活費貯金を崩しています。
もうそろそろ底が見えそうなので、
10月に入ったら仕事をしようと思っていたところ、
知り合いが声をかけてくれたので、
早く話を進めたいところです。
(話し合いの日取りをなかなか決めてくれない)

今後のこと

しばらくは週2~3日の仕事をして、
司書レポートの単位を取り終えたら、
週5の仕事をして卒論をやっつけたい。
来年9月に卒業したら、
司書としてどこかで働けたらいいなと
ぼんやり考えています。

無職の生活と気づいたこと

仕事をしない毎日は、
ストレスフリーです。
朝ものんびり起きて、
好きなものを好きな時間に食べて、
好きなことや勉強をして、
たまに飲みに行って、
知り合いや知らない人としゃべって、
平日の空いている時間におでかけできて、
旅行も安いときに行って帰ってこられる。

仕事をしないで過ごせたら、
それはそれでhappyだけど、
いつからだろう、今年に入ってからでしょうか。
「早く働きたい」と思い始めました。
働いていた頃は
「仕事なんてせずに、楽して暮らしたい」
と思っていたのに、です。

誰かと話したい、
社会の一員になりたい、
何かをしてお金を得たい、
誰かの役に立ったり笑顔につながることをしたい。

無職は、孤独でした。
家族や友達はいるけれど、
自分がこの世の中で取り残されているような、
動きに乗れていないような疎外感を感じて、
毎日焦燥感を感じています。

社会に交われる時間がうれしい

仕事をしていた頃からやっていたボランティアを
今も続けています。
「小さくても役に立てている」ことがうれしくて
ちょっと遠いし、腰が痛くなったりするけど、
やめたいと思ったことはないです。

周りからは「お金もらえないの!?」と言われるけど、
これに関しては搾取とは思わないです。
昔からボランティアが身近だったからかもしれません。

社会貢献と言えば大袈裟ですが、
「早く働いて社会の一員になりたい」と思うのは、
ボランティアをして人の役に立っている実感があるからかもしれません。

まとめ

先のこととか、やりたいこととかは、
まだよくわかっていないのですが、
自分にとって仕事とは、ということを考える1年でした。
無職2年目…
学業を優先にしつつ、
少しずつ社会復帰していこうと思います。

おしまい



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