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二か国語を学ぶ

こんばんは。日本とドイツの時差は8時間なので、おはようございます。が正解ですかね。

今回は、なぜドイツへ行くことに決めたのかを書こうと思います。そしてドイツといえば英語ではなくドイツ語。つまりはもうすでに英語が話せてドイツ語を勉強しに行ったの…?
というところも書きます。

なぜ、ドイツに行くことにきめたのか

そもそもいろんな国の人と話せるようになりたい☞コーヒーが好き☞カフェで働きたい
それならコーヒーといえばオーストラリアとかニュージーランドとか!というイメージがわたしにもあって、渡航1年前にはそこも視野に入れていました。ただ、ヨーロッパにも興味があって、わたしはあえて日本人が少ないところに行きたい(あるあるな理由)でドイツに行くことを決めました。
(正確にいうと、エージェントの方に『二か国語が平気ならドイツとかどうですかぁ?』と言われて『あーおもしろい!そうします!』で決まった)

だからワーホリに行くと人に話したときに
『どこに行くの?』と聞かれて『ドイツ!』
と答えるとみんな驚いて『なんで?』と聞いて
きていました。そうです。具体的な理由はありません。(笑)
でもEU内を日本国内で県をちょーっとまたぐつもりで他の国に行けるのがヨーロッパの素晴らしいところ

ドイツについて無知なまま、渡航しました。
もちろんドイツ語も全くの無知でした。
先輩から教えてもらった
『ダンケシェーン!』『ビテシェーン!』

以上です。

じゃあさぞかし英語はペラペラなんだろう!と思われるかもしれませんが、日本の義務教育3年間(しかもゆとり世代)と高校のちょこっととトータルその程度の最低限の教育しか受けていません。
ただ、社会人になって一人旅で
カナダのバンクーバーとオーストラリアのメルボルンに行ってなんとかなったから大丈夫じゃろ〜という楽観的に考えていました✌︎✌︎

てことで、英語もCan I get...?がやっと
言えて注文とか困らない程度の会話力
ドイツ語はありがとうしかいえないレベルで
渡航したわけです。

なぜ、二か国語を学ぼうと思ったか。
そんなの簡単な理由です。
わたしが 欲張り だからです

ただね、ドイツは英語が話せる人が本当に多いので、日々の生活でドイツ語だけでなく、英語もたくさん耳に入ってきます。(もちろん、場所にもよりますが、わたしが5ヶ月間住んだハイデルベルクも英語とドイツ語、両方通じましたし、ベルリンなんて、カフェの店員さんが英語しか話せないなんてよくある話です。
だからドイツ語学びにきたのに帰る頃には英語もうまくなった!なんて人もいます。(笑)
欲張りさんにはぴったりな国ですね〜)

語学学校には通いました。
出来るだけ英語は英英辞典を使って
わからなかったら日本語に訳す
ドイツ語は英語に訳すやり方で語学学校
では勉強していました。

たしかに、効率はいいです!
だって時々英語とドイツ語は似ている
単語も出てくるから!

Monday ☞ 月曜日 とするんじゃなくて
Monday ☞ Montag (ドイツ語 )

これはやってよかったなぁとは思います。

ただし

やっぱり自分の能力は高いわけじゃないので
本当に基礎を固めてバリバリにペラペラに話せるようになりたい人は2ヶ国語を当時にするのは、よくないね〜とたまに言われます(笑)
一つの言語に集中して喋り続けることが大切。

まあでも、いいんです。わたしは。
そりゃ喋れるようになりたいよ。
なりたいけど、高望みはしない。自分の
ペースで1年という期間を楽しもうと
決めたから、人と比べすぎずにたくさん
吸収しよう!と自分に言い聞かせてました。

言葉の壁ってあります。実際。
ある程度の会話ができたとしても、ジェスチャー使ったり単語繋げたり、伝えたい!って気持ちはわたしは強い方なんですが、まあなんせボキャブラリーが少ないわけで。まあでてこないでてこない。えーっとあれ、あれ、まって調べるねと言いながら調べて伝える、やっぱり基礎作りって大切だなあと思います。でも、なによりも伝えたい!って気持ちが一番大切で、話せなくても遊びに誘ってくれる現地の友達もできました。聞いてくれようとする優しい友達。恥ずかしがらずに話そうとする勇気。それが合わさっていい環境だったなと思います。

また渡航後の言語習得について
気が向いたら書こうと思います〜。

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