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サシはストレス

こんばんは、ぱすこです

最近少し暴飲暴食気味です。別にこれといって何か莫大なストレスがかかっている訳ではないのですが、何だか無性にむしゃくしゃしてしまって…

お酒を飲んだり何か口に入れていないと心がスッキリしないのです。あれ、これってもしかして過食症とかなのかな…?


まぁ、それはひとまず置いておいて。
本題に入ろうと思います。私、何故だかはよく分からないのですが最近人とサシで何かする、ということが苦手になってしまいました…


一体一で話したり、一緒にご飯を食べたり、帰宅したり、遊びに行ったり…


それら大体全ての2人だけで何かをする、ということ自体が大分億劫に感じるようになってしまって…しかもただやる前にそう感じるだけならまだ良いのですが、例えば友達と私の2人だけでどちらかが降りる駅まで一緒に電車に乗って別れた後などは疲労感がすごい…

その度に私は今ひとりの方がずっと楽だったのだろうな、好きなことができたのだろうな、とそう感じてしまうのです。


昔は一体一を好んでいました。何故かというと私は内気な性格で人が少ない時は楽しくお喋りをすることができていても大人数になった途端にそれはしゅん…と萎んでしまい、後はどこで口を挟んだら良いのかが全くもって分からなかったからです。

私なんかが変なところで口を挟んで場の空気を悪くしてしまったらどうしよう…無視されたらどうしよう。そんなマイナスな考えばかりがグルグル頭の中を駆け回り、発言することはおろか誰かが発言したことに対して愛想笑いすらもできない状況。私は“集団”というものが大嫌いでした。

そのためそのような不安をもつ必要のない
少人数、一対一は私にとっては心のオアシス、
会話のタイミングを計ることなくトークを繰り広げることのできる安心な空間となっていたのです。


しかし、大学に入ったことでそのような
状況にある変化が訪れました


それまでの閉鎖的な空間から大分いる人間も環境も開けた空間に躍り出たことで私には中高の学生時代とは異なる友人ができ、また部活やサークル、初めてのアルバイトなどを通して様々なコミュニティに触れる機会が増えていったのです

また、化粧を覚え洋服なども着飾ることによって今までよりほんの少しは自分自身に対して
自信がもてるようにもなっていきました


その結果、以前はあんなにも苦手で毛嫌い
していた集団の中でも普通に会話に入ることができ、自分からも時には積極的に発言をすることができるようになっていったのです


まぁ、だからといってその代償にサシが苦手になる、ということはおかしいのかもしれませんが…


大学生になるまでは気が付きませんでしたが
一体一のときって自分と相手しかその空間にはいない訳ですから、勿論大人数でいる時以上の気を使いますよね(個人差はあるかもですが)

会話を続けていくに至っても相手に何か言われたら気分を害さないある程度の反応はしなければならないし、自分が全く興味のない話題でも少しは関心のあるフリをしなければならない…


億劫です。もう非常に面倒くさい。
別に私はあなたに何万も借金をしている
わけでもないのに何が楽しくてこんな不毛な
会話を続ける努力をしなければならないのか…


もう嫌われても良いから早くどっかに
行ってよ…あなたといるよりは一人で
ゲームしたり本読んでた方がよっぽど
有意義な時間が過ごせるから。


これが常に感じている私の本音ですが
勿論こんなことは相手に言ったりしません。
そんな事をするのはただの馬鹿であり
多少の未来予知能力のある人間であったら
そのような一時の感情の変化に任せた
後先考えない無責任な言動をすることは
まずありません。


人に少しでも好かれたい、嫌われるのが怖いから骨を削っているのにその結果生まれた感情はマイナス的なものでしかない…哀れですね。


それに3人とかでも一体一でなければ
多少は気が緩めるんです。そこまで神経を
研ぎ澄ませて気を使う必要はないし、
会話の幅も広がるしとにかく気の張る
範囲が少しばかりは狭まるのです


でも、私は友達もそんなにいないし
目立ったグループにも属していないので
比較的少人数、誰かと一体一で行動することが多いんですよね…

もちろん話していて楽しい、と思えるような
仲の良い子もいるにはいるのですが
最近はどうも楽しさよりも気疲れのほうが
強く出てしまって…

もうどうしたらいいんですかね


#日記 #エッセイ #ひとりごと #大学生 #友達 #ストレス #友人関係 #サシ #気疲れ

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